穴馬 予想

NHKマイルカップ 回顧(2) 

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今回NHKマイルカップに出走した4番人気エイシンアポロンは馬券の対象から外した。
※ 下記は「馬体診断&重賞データ」でお届けしたエイシンアポロンの考察
「上半身のつくりや腹のラインの丸みなど同じ父系であるゴスホークケンに似ており、父方のストームキャットの影響が強いと思われる。
アメリカ血統らしい前目の位置で競馬をしてスピードで押し切る競馬が合うが、完成が早くその分成長力に乏しい馬も多い。
2歳時の重賞から前々走弥生賞まで常に調教はA評価としてきたが、前走は調教の動きにくわえて馬体にさびしさを覚える点から状態の下降を感じた。
今回も馬体が少しガレた印象で本調子にはないと感じる。
馬場状態がいい点は追い風で、好走の可能性があるとすれば、前目の位置で競馬をして、人気上位の馬が後方でけん制した際に漁夫の利を得る形に限定される。」
また、3番人気リルダヴァルに関しても順調さにくわえて完成度で劣ることもあり、人気には見合わないと考え馬連の対象から外した。
※ 下記は「馬体診断&重賞データ」でお届けしたリルダヴァルの考察
「肩の角度や全体のフォルムから1600mから2000mがベストで、東京や京都外回りコースがベスト。
前走皐月賞の敗因は、器用さを欠く馬で中山内回りコースは合わず、内枠に入った点が追い打ちをかけた。
また、走法や薄い蹄から荒れた馬場もマイナスで、調教の動きから復調を感じさせ、状態こそ良かったものの完全に参考外として扱うことが出来る。
身体の柔らかさがあり、骨格や上半身のつくりなどをみると、手脚や胴がやや長めであるものの、父アグネスタキオンの影響が強いと思われる。
前走は調教の動きに柔らかさが出て上昇を感じさせたが、今回前走よりも張りが出ており、陣営の言葉通りさらに良化している印象。
ただ、瞬発力に特化したタイプのため、スピードの持続性が求められる高速馬場はどうかなという印象。」
この2頭に関しては、ダービーの出走は難しいと思うが、エイシンアポロンは血統的に早熟である可能性が高く、レース次第では次走もある程度の人気となると考えられ注意が必要。
リルダヴァルは成長が見込まれ、この春は故障明けであったことを考えると、秋になってさらによくなる可能性が高い。
とりあえず、これでダービーはヴィクトワールピサ、ペルーサ、ダノンシャンティの3強ムードとなるか。
1分31秒4という2004年にキングカメハメハが出したレースレコードを1秒以上も上回る日本レコードで走ったダノンシャンティには無事に出走してもらいたい。
それ以外の馬もヒルノダムール、ローズキングダム、ルーラーシップ、サンライズプリンスなどレベルが高く、最高に面白いレースになるだろう。
また、ダービーの前にヴィクトリアマイルとオークスがあるが、特にオークスは馬券的にも面白そう。
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