中山牝馬ステークス 予想

中山牝馬ステークス 2021 人気薄の買い材料 穴馬と危険な人気馬の特徴と傾向

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オーシャンS 6番人気3着ビアンフェ
阪急杯 10番人気2着ミッキーブリランテ
フェブラリーS 8番人気3着ワンダーリーデル
共同通信杯 7番人気2着ヴィクティファルス

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中山牝馬ステークス 2021年 人気薄の買い材料

ホウオウピースフル

ブラストワンピースの半妹で、オルフェーヴル産駒。クロノジェネシスと似た体型で、頭の位置は高いがスラっとしており、本質は中距離にある。マイルに対応できるまでの筋肉量は感じられない。

オルフェーヴル産駒は古馬になってから活躍する馬が多い印象。同じオルフェーヴル産駒のラッキーライラックが4歳秋に本格化したが、この馬も急激によくなる可能性がある。

前走オープンのディセンバーSも4着に敗れた際も、逃げ先行馬で決着しており、上がり最速をマークし脚を余した感があった。

小回りコースの1800mは合い、上がりのかかるレースも合う。

 

リュヌルージュ

胴が短めでボリュームがある体型から一見するとマイラーのように映るが、腹のラインがゆったりしており心肺機能が高い。

昨年の中山牝馬Sで2着と好走しているが、小回りコースのこの距離は合い、週末、とりわけ土曜はかなり雨が降る予報となっているが、道悪となれば追い風。

 

サトノダムゼル

一見するとマイラーのように映るが、胴が長めである程度の距離延長に対応可能。距離は1600mから2000mが合い、脚質やコースはさして問わないように感じる。

ディセンバーS3か月振りのレースで余裕残しもあったかもしれない。愛知杯は先行したがペースが上がって展開が向かなかった。

53キロで出走できる点は有利。

 

デンコウアンジュ

2歳時に馬体を見た際は、ボリュームがある体型だが全体的にゆったりしたつくりで、長い距離に適性があると感じた。

しかし、3歳を迎えた頃から胴が短くなっており、肩の角度からも短い距離に適性があると評価を改めるべきであった。

2020年に7歳を迎えてからも重馬場の愛知杯を勝利し、不良馬場で行われた中山牝馬Sでも勝ち馬と0秒2差の4着と差のないレースをしている。

週末は降雨の予報となっているが、馬場の悪化があれば。

 

アルーシャ

父ディープインパクトと母の父タピットという組み合わせは、グランアレグリアと同じで体型も似ている。

グランアレグリアと比べると、スピードで勝るという意味ではないが、こちらの方がややスピードを生かすタイプに出ている。控えるレースをしているが、前でのレースが合う。

前走牝馬ながら57キロを背負いオープンで2着と好走しているが、その際の勝ち馬は阪急杯2着のミッキーブリランテ。

レース内容は申し分ない。

 

アブレイズ

やや頑健なつくりで、上半身と下半身のボリュームが均等に近く、パワーと持続力にベクトルが傾いたタイプ。母の父ジャングルポケットの影響が出ている。

中距離に適性があるが、ややつなぎが短めで距離は1800m2000m近辺が合う。坂のあるコースの方が合い、重心が低めなつくりや脚質面から小回りコースで寄り持ち味が生きる。

坂のある小回りコースは合い、同じ距離、コースで行われるフラワーカップを勝っている点からも今回の条件は悪くない。

 

インターミッション

骨格をみるに母の父キングカメハメハの影響が出ており、つなぎの角度が寝ている点などローズキングダムと似たイメージ。

前走オープンで6着に敗れているが休み明けで、たたかれての上積みが見込め、53キロであれば斤量的に問題ない。

 

スイープセレリタス

父ハーツクライ、母スイープトウショウという良血だが、胴の長さを見るに父の影響が出ているよう。

短距離馬らしくない体型でありながら短い距離で結果を残している点など、リナーテと似ていると感じた。

52キロは有利で、決め手が生きるレースではある。

 

リリーバレロ

体型を見るにどちらかと言うと父ロードカナロアの影響が出ている。

馬体を見るに素質はある。前走京都牝馬Sは窮屈なレースで、その前は連勝している。

 

 

 

中山牝馬ステークス 穴馬の特徴と傾向

 

2020年14番人気2着リュヌルージュ

母の父メジロマックイーンという血統から道悪を苦にしなかったと思われるが、不良馬場が追い風に。

 

2019年11番人気3着アッフィラート

穴馬推奨。3勝クラスを勝つくらいの能力はあり51キロは有利であった。

距離、コースなどベストに近い条件で、ペースが上がれば一角を崩す可能性はなくはないと考え推奨したが展開も向いた。

 

2018年9番人気3着レイホーロマンス

52キロと斤量が軽く、完歩が小さい走りで、父ハービンジャーという血統からも道悪が追い風になったと思われる。

決め手で勝負をするタイプだが、ボリュームのある体型から上がりの速いレースよりも上がりがかかるレースが合い、坂のあるコースも問題なかった。

 

2016年15番人気3着メイショウスザンナ

同じ距離、コースで行われる重賞のフラワーカップで2着があり、クイーンSの内容からも小回りコースの芝1800mが合ったことが好走の要因。

 

2014年10番人気2着ケイアイエレガント

前走1600万条件を勝利していたが、ハンデ戦で前残り。ただ、休み明けでありながら、マイル戦で2着に0秒5差をつける非凡な内容であった。

こまでペースが速くなく、前でレースをして展開も向いた。

 

2013年6番人気1着マイネイサベル

休み明けであったが、スッキリと仕上がっており、調教でもA評価としたが出来は申し分なかった。

決め手が要求される展開もはまった。

 

2012年8番人気1着レディアルバローザ

レースをつかわれているアドヴァンテージが大きくものを言うレースであるため高い評価とした。

瞬発力勝負は合わない馬で、自分でレースをつくった鞍上の好騎乗も勝因のひとつ。

 

2012年7番人気2着オールザットジャズ

穴馬推奨。

ドナウブルーはコース、アプリコットフィズ、ホエールキャプチャは斤量と休み明けなど、人気馬にそれぞれ崩れる要素があり軽視したが、人気馬が崩れたことも好走の大きな要因。

53キロで出走出来る点や、レースをつかわれている点などアドヴァンテージがあった。

 

2012年11番人気3着エオリアンハープ

父キングカメハメハ、母は阪神牝馬特別を勝った重賞ウィナーのエアウイングスという良血だが、人気薄でくることも多く、道悪も追い風となったが、人気馬が消えたという部分もある。

 

2010年8番人気2着ウェディングフジコ

前半800m46秒7と例年より1秒以上速い流れで決め手が生きる形に。

実績上位の人気馬は休み明けやハンデで沈んだが、レースをつかわれていたアドバンテージも生きた。

 

2010年9番人気3着チェレブリタ

近走体重が増えていたが、このレースではマイナス14キロと絞れていた事が好走要因。

 

2009年15番人気2着ピンクカメオ

馬場が悪化したNHKマイルカップを勝利した後、不振が続いていたが、このレースもやや重。

父フレンチデピュティという血統からも馬場の悪化が追い風に。

 

2009年11番人気3着ダンスオールナイト

母ダンスパートナーという良血で父はエルコンドルパサー。

父の血統の影響か道悪のレースで実績があり、馬場の悪化が好走要因。

 

2008年6番人気1着ヤマニンメルベイユ

前半800m48秒5とかなりのスローペースで推移。

道中2番手追走する競馬で展開の恩恵が勝利の要因。

前年に続く人気薄での激走であったが、前年から斤量が増えず53キロで出走出来たことも大きかった。

 

2008年13番人気2着マイネカンナ

51キロは裸同然と言えば過大な表現だが、斤量が軽かったことが好走の要因。

ペースが落ち着いて瞬発力が最大限に生きる流れになり、上がり最速をマークして激走。

 

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中山牝馬ステークス 消えた人気馬の特徴と傾向

2020年
2番人気16着コントラチェック:道悪が響いた。
4番人気4着デンコウアンジュ:展開が向かなかった。
5番人気8着ウラヌスチャーム:近走いいところがなく不調。

2019年
1番人気7着ノームコア:55キロを背負っており、直線で窮屈なレースとなった。
2番人気14着ミッキーチャーム:休み明けと輸送が響いた。
4番人気10着アドマイヤリード:前が壁になり抜け出すことが出来なかった。

2018年
3番人気4着トーセンビクトリー:能力的に56キロが響いた。
4番人気11着ワンブレアウェイ:前有利のレースで、出遅れて脚を余した。
5番人気10着エテルナミノル:

2017年
2番人気4着パールコード:休み明けでの影響があったか。
3番人気10着ビッシュ:
4番人気8着フロンテアクイーン:ペースが緩くなり上がりの速いレースが合わなかった。

2016年
2番人気8着アースライズ:距離がやや忙しく、どちらかというと広いコースの方がいい馬。
3番人気5着ハピネスダンサー:
5番人気12着リーサルウェポン:スタートで後手を踏み、ペースが落ち着いて致命的となった。

2015年
1番人気5着シャトーブランシュ:
2番人気10着ブランネージュ:

2014年
3番人気4着アロマティコ:上位はハンデが53キロ以下の馬で斤量が影響か。後方からレースをしたが、外枠に入り、届かなかった面もあるか。
2番人気9着エクセラントカーヴ:故障して休み明けで厳しかった。
5番人気5着ノーブルジュエリー:

2013年
3番人気5着ダイワズーム:能力的に足りなかった。
4番人気4着オメガハートランド:腹にやや余裕あり。
5番人気6着フミノイマージン:トップハンデ。

2012年
1番人気8着アプリコットフィズ:
2番人気5着ホエールキャプチャ:休み明けでプラス14キロ。重馬場はよくなかった。
3番人気8着アカンサス:道中ポジションを下げており、アクシデントあり。
4番人気11着ドナウブルー:坂のあるコースがあまりよくなかった。
5番人気6着コスモネモシン:道悪があまりよくなかったよう。外枠も影響。

2010年
1番人気4着コロンバスサークル:能力が微妙に足りなかった。
2番人気9着ジェルミナル:
3番人気12着ザレマ:先行する脚質からも外枠が響いたか。
5番人気8着ブライティアパルス:逃げ馬不振のレースで外枠も影響。

2009年
1番人気4着ザレマ:能力的に55キロが響いた。
2番人気8着リビアーモ:キレ味で勝負をする馬で中山内回りコースが合わず。
3番人気10着トールポピー:休み明けでプラス14キロ。56.5キロと外枠も影響。
5番人気14着ハチマンダイボサツ:

2008年
1番人気4着ニシノマナムスメ:
2番人気15着レインダンス:キレ味で勝負をする馬でコース合わず。
4番人気6着コスモマーベラス:56.5キロと外枠が影響。
5番人気10着イクスキューズ:休み明けで外枠も影響。

 

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