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「馬体診断&重賞データ」のさとよしです。
今回は有馬記念の傾向をお届けします。
中日新聞杯の調教推奨馬12番人気ショウナンバッハが2着に。
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有馬記念予想の参考となれば幸いです。
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[有馬記念 傾向]
※ データは過去10年のレースの結果を対象に編集しています。
○ 有馬記念・レースのポイントと概要
過去、トウカイテイオーやグラスワンダー、そして古くはオグリキャップの復活など劇的なレースが多いことで知られている。
また、マツリダゴッホ、アメリカンボス、タップダンスシチー、アドマイヤモナークなど人気薄の馬が馬券に絡むレースというイメージが強く、年によっては大きく荒れるケースもみられる。
しかし、過去10年の連対馬の人気をみると、1番人気の馬が8連対という結果で2015年、2014年を除けば1番人気の馬が2着以内に入っている。
○ 有馬記念・コースが及ぼす影響
超スローペースで高速馬場であった2014年を除けば、菊花賞で好走歴がある馬を中心にある程度スタミナの裏付けがある馬がきている。
2016年はサトノダイヤモンド、キタサンブラックという菊花賞馬が上位2頭に入り、3着も菊花賞で3着と好走していたゴールドアクター。
2015年も菊花賞で好走歴のあるゴールドアクター、サウンズオブアース、キタサンブラックで決着。
2013年も同様に天皇賞(春)や菊花賞で結果を残しているオルフェーヴル、ウインバリアシオン、ゴールドシップといった馬で決着している。
2012年などは時計のかかる馬場となり、ステイヤーでパワーを兼ね備えたゴールドシップが完勝した。
ただ、馬場状態やレース時計によってくるタイプが変わる。
時期によって馬場状態に差がみられ、好走するタイプに違いがみられる。
○ 有馬記念・性別、年齢、臨戦過程
連対馬の性別を分けると下記のよう。
牡馬…15頭
牝馬…5頭
年齢別の連対馬頭数をみると5歳以上の馬はやや不振で、3歳4歳が中心となるが、昔よりも高齢馬がきていることもあり、この点はさして神経質になることはない。
連対馬の前走のレースをみると、ジャパンカップから参戦してきた馬が最も結果を残している。
下記は連対馬の前走をレースランク別に分類し、そこでの成績をみてみると17頭がG1レースからの参戦で12頭がそこで3着以内に入っていた。
G1…15頭 5-0-3-7
G2…4頭 2-0-1-1
G3…1頭 0-0-0-1
※ 海外成績含む。
有馬記念の穴馬候補をランキングの備考欄(現在100位くらい)へ更新

[有馬記念 消えた人気馬の特徴]
※ 有料メルマガではより明確な穴馬と危険な人気馬のパターンをお届けしています。
2017年
2番人気4着スワーヴリチャード:
4番人気13着サトノクラウン:スローの決め手勝負となり持ち味が生きず。
5番人気11着ミッキークイーン:距離が微妙に長かった。体重が10キロ減っていたが、適正体重よりも軽くその点も響いたか。
2016年
4番人気8着サウンズオブアース:
5番人気6着シュヴァルグラン:
2015年
1番人気8着ゴールドシップ:後方からレースをしてまくったが、ペースが遅く、展開が向かなかった。
2番人気5着ラブリーデイ:
3番人気16着リアファル:故障があったよう。
2014年
2番人気5着エピファネイア:
3番人気4着ジャスタウェイ:前走より出来がよくなかった。
5番人気13着ワンアンドオンリー:コースが合わなかった。
2013年
4番人気11着アドマイヤラクティ:体重もプラス6キロと増えていた。
5番人気トーセンジョーダン:
2012年
2番人気3着ルーラーシップ…出遅れがあり、コースも合わなかった。
3番人気4着エイシンフラッシュ…先行したがペースが厳しく、スローペースの方がいい馬。
4番人気6着ダークシャドウ…距離が長かった。
5番人気7着ナカヤマナイト…不明。
2011年
2番人気7着ブエナビスタ…
3番人気5着トーセンジョーダン…
4番人気8着ヴィクトワールピサ…
5番人気10着アーネストリー…
2010年
3番人気4着ペルーサ…
4番人気13着ドリームジャーニー…調教で動くときは走る馬も、いい頃の出来になく、気持ちが切れていた。
5番人気7着エイシンフラッシュ…
2009年
3番人気7着マツリダゴッホ…プ
4番人気4着フォゲッタブル…能力的にドリームジャーニー、ブエナビスタの上位2頭に劣った。
5番人気13着リーチザクラウン…
2008年
2番人気12着マツリダゴッホ…後手を踏み持ち味が生きなかった。
3番人気5着スクリーンヒーロー…
4番人気8着メイショウサムソン…前走から出来は上がるも、2番手を追走し、ペースが上がったことが崩れた要因。
5番人気6着アルナスライン…
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