(アルゼンチン共和国杯前の写真から)チェストウイングは後肢の筋肉が弱く、坂はよくない。
腹袋がしっかりし、キレで勝負するよりも持続力を生かす方がいい。
アルゼンチン共和国杯の敗因は体調が本調子でなかった事と、先行できず自分の競馬が出来なかった事だろう。
フサイチアウステルはパワー型の馬で、坂のあるコースは歓迎。
脚の長さや繋ぎなどは広いコースの方が合う。阪神外回りの長距離のコース、またはヨーロッパのコースなども合うはず。
どこかでみた事があるような感じがしたが、エイシンプレストンによく似ている。
エイシンプレストンの父でもある母の父グリーンダンサーの血が強く出ているのだろう。
グリーンダンサーはヨーロッパで実績のある血統で、エイシンプレストンも香港で結果を残している事から海外遠征も面白いかもしれない。
マツリダゴッホは後肢の筋肉など坂も大丈夫。
全体的なフォルムや繋ぎの感じなどから、狭いコースでも問題なく、中山は歓迎。
しかし近親のナリタトップロードも重馬場を苦にしたが、この馬も蹄など重馬場を嫌う可能性がある。
距離は胴の長さや肩の角度など、1800m位が合う。
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