愛知杯の穴馬の特徴に符合した重賞レース穴馬候補をランキングへ更新。
京都金杯は3着(11番人気)ミエノサクシードが符合。
※ 出走確定前に更新しています。回避や除外の場合があります。
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「競馬予想 馬体診断&重賞データ」のさとよしです。
今回は有料メルマガ「競馬予想 馬体診断&重賞データ」でお届けした2019年愛知杯出走馬の馬体診断の考察の一部をお届けします。
愛知杯の予想の参考となれば幸いです。
[愛知杯 2019 予想 馬体診断考察]
ノームコア
毛色や丸みを帯びたボリュームのあるシルエットを見ると母の父クロフネの影響が出ているよう。デビュー前の馬体写真を見ると胴の短さから本質的にはマイラーのように感じた。
フローラS時に初めてデビュー後の馬体を見た際、体型が変化しており2000mまでは対応できると考えた。後肢のつくりから先行するレースが合う。
デビュー前の馬体を見る限り重賞では微妙な感があると感じたが、デビュー後の馬体写真を見る限り、馬体に弱点はない。
ひと夏を越して3歳秋を迎えた際に馬体が成長していたが、紫苑Sでも高いパフォーマンスをみせた。
前走エリザベス女王杯は条件がいまひとつ合わない点から評価を割り引いたが、その点が敗因と考えてよさそう。
レッドジェノヴァ
牝馬としては特殊な体型をしており、京都大賞典時に初めて馬体を見た際、洋芝の北海道で結果を残し、重賞へ挑戦してきた馬と感じたが間違いではなかった。
過去の活躍馬のタイプで言えばアプリコットフィズと似たイメージ。
本質は中距離にあり、牝馬ということもあり3000m以上の距離の適性は劣るはず。
重賞でやれる素質はあるが、バリバリやれるとまでは断言できず、条件を選ぶ部分もある。エリザベス女王杯ではやや過剰評価で、評価を割り引いた。
ワンブレスアウェイ
前でのレースの方が持ち味は生きるが、持続力に特化したタイプではなく、ある程度の瞬発力勝負には対応可能。先行してよーいドンのレースになるのが理想。
2017年の府中牝馬Sで重賞に初挑戦した時から、重賞で通用しえるとお伝えしてきた。
前走エリザベス女王杯は距離が1ハロン長く、後手を踏んだ。ペースが落ち着けば追い風となるが。
レイホーロマンス
ボリュームのある体型や、腰の傾斜など、シルエットやフォルムが半兄スズカデヴィアスによく似ており、母の影響が強く出ているよう。
スズカデヴィアスと比べると距離延長への適応力で劣り、2000mまでが守備範囲か。
近走の結果を見ると、エリザベス女王杯はさすがに家賃が高かったが、中日新聞杯や小倉記念では4着と悪くないレースをしている。
ランドネ
先行していいタイプで、距離は2000m以上が合う。
3歳春の時点ではよくなるのに時間がかかりそうとお伝えしたが晩成タイプ。
逃げて3着に入った前走紫苑Sは悪くない内容であった。
秋華賞はもう少しペースが落ち着いていればもう少し際どかった。
ペースが落ち着けば追い風となるが、決め手が要求される流れになると厳しい。
ウラヌスチャーム
ある程度前でもレースが出来、距離は1600mから2400m辺りが合うが、2000mがベスト。
上がり最速をマークし続けていたが、決め手に特化したタイプではない。牡馬相手のレースでも通用しえるタイプ。
3歳春は500万条件を勝つことが出来なかったが、中山が合わなかったと思われる。
ローズS時に高い評価としたが、前有利の流れで脚を余していた。その後条件戦を連勝したが、想定した通り高い資質を有していた。
モーヴサファイア
胴が長く骨格がしっかりしたつくりなど、全体のフォルムは母の父アグネスデジタルの影響が出ている。
馬体に弱点は感じられないが、得意な条件と脚質的な面がフィットせず結果を残しづらい。
距離は2000m近辺が合い、牝馬同士であれば2400mも対応できる。
コルコバード
差しが利く馬場の小回りコースや、タフな条件などの方がよさそう。馬体や適性面からナカヤマフェスタとイメージが似ていると感じたが、ともにステイゴールド産駒で母方にリボー系が入る血統。
ただ、丸みを帯びたシルエット母の父エンドスウィープの影響が出ている。距離は2000mから2400m辺りが合うはず。
デビュー前の馬体写真を参考とするが、1歳時の写真と思われ、変化している可能性があり、特に能力的な面の判定は難しい。ただ、いい決め手を有している可能性を感じさせる。展開が向けば。
エテルナミノル
中距離に適性があり、先行していいタイプ。コースはそれほど問わない。
愛知杯で54キロを背負って勝っている。
その後函館記念では13番人気と評価が低かったにもかかわらず3着と結果を残したが、その後結果を残すことが出来ていない。
条件は悪くないが。
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後方からのレースが合うが、瞬発力勝負は向かない。道悪は苦にしないはず。
馬体を見る限りそこまで長所がなく、バランスがいいわけでもない。
特殊な条件の方が合いそう。
福島牝馬Sを勝っているが、おあつらえ向きの展開や条件であった。
福島記念は条件や状況は悪くなかったが休み明けであった。今回コースなど条件は悪くなく、決め手が生きるレースとなれば浮上する可能性はある。
肩と腰の傾斜角度が異なるいびつな点や、かっちりしたつくりなど、桜花賞馬ジュエラーと似た印象で、父の影響が出ている。
チューリップ賞時に馬体を見た際、素質を感じさせ評価をしたが、上積みの余地を残していた。
首が高い走法はよくなくシャドーロールをつけるなどして矯正した方がいい。
予想オッズは2けた人気。距離実績がないため人気ないが、体型を見る限り2000mに対応してもおかしくはない。
ウスベニノキミ
手脚の長さなど全体のフォルムを見ると、父同様エイシンフラッシュの影響が出ているよう。
距離は1800m以上がいい。重賞ではどうかという印象があるが、ハンデ戦であればどうか。
先週、無料メルマガでお届けした調教推奨馬はチュウワウィザードが2着という結果。
[調教推奨馬]
○ アメリカジョッキークラブカップ
ミライヘノツバサ
○ 東海ステークス
チュウワウィザード →2着
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シルクロードステークスの調教推奨馬は木曜夜か金曜朝、愛知杯の無料穴馬予想は愛知杯当日午前8時ごろお届けする予定です。