穴馬 予想

高松宮記念 2017 予想 出走馬考察

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日経賞は無料メルマガ「重賞激走穴馬!!」(←PC・スマホ) 「重賞激走穴馬!!」(←ガラケー・空メールで登録可))7番人気ミライヘノツバサが2着に。毎日杯は7番人気キセキが3着に。

フラワーカップは穴馬8番人気シーズララバイが2着に、12番人気エバープリンセスは惜しくも4着という結果。

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[高松宮記念 出走馬考察]

レッドファルクス

父はスウェプトオーヴァーボードという地味な血統だが、母の父はサンデーサイレンスで、母の兄弟にはスティンガー、サイレントハピネス、アーバニティなどがいる。

スラッとした手脚の長い体型をしているが、父の産駒であるアーバンストリートやキョウエイストームと体型が似ており、多分に父の影響が出ていると思われる。

CBC賞時にスキのないつくりをしており、重賞を勝てる素質はあるとお伝えした。まだ能力的な上積みの余地を残しているかもしれない。

以前はダートをつかわれていたが、芝でも1600万条件を勝っており、前回の芝の敗戦は道悪が影響したと考え、CBC賞では本命に推した。

条件が合ったが、前有利の状況を後方から差し切る内容のあるレースをしており、想定以上の能力を有していた。

スプリンターズSではCBC賞時と比べると状態がそれほどよくなかったが、それがプラス6キロという体重にも表れていた。その状態で勝利する点から能力は高い。

 

メラグラーナ

デビュー前の馬体写真をみると、スプリンターとしてはスラッとした体型をしており決め手で勝負をするタイプと考えたが、今回初めてデビュー後の馬体を見ると、やはりイメージは変わらない。

全体のフォルムを見ると、父系のデインヒルの影響が出ているように感じる。純然たるスプリンターという感じではない。

スピードで押し切るレースよりも決め手が生きる条件などが合う。

 

シュウジ

全体のボリュームを見ると、母方のキングマンボの影響が出ている。キングマンボはロードカナロアの父の父にもなるが、肩の角度や骨格など、馬体のフォルムが似ている。

デイリー杯2歳Sで1600mを克服して2着と好走したが、馬体を見る限り確実に距離に限界が存在する。1400m以下が合う。

好調ではない状態で小倉2歳Sを勝っている点に能力の高さを感じさせた。

以前今後も短距離戦線で活躍する可能性はあるとお伝えし、函館スプリントS、キーンランドカップで2着と好走している。

今後G1を勝てるレベルまでにはないように感じたが、3歳秋を迎えてから能力的な上積みを感じさせる。

 

ソルヴェイグ

フィリーズレビューを勝った際は前残りで展開の恩恵があったが、桜花賞時に馬体を見る限り、素質は悪くなく、今後も重賞で通用しえるとお伝えした。

スプリンターズSでも3着と好走しているが、ロスのないレースをしていたことが好走の要因で、G1でどうこう言えるほどの能力は有していないと考えた。

距離延長はマイナス材料。1200mにも対応できるが、ややスピード不足で、1400mがベストのように感じる。同じダイワメジャー産駒のエピセアロームと少しイメージが重なる。

 

セイウンコウセイ

丸みを帯びた身体のラインやボリューム、肩と腰の傾斜は父アドマイヤムーンの影響、というよりもアドマイヤムーン産駒に多い特徴を感じさせる。

父の現役時代と異なり、その産駒はスプリント戦に適性を見せる馬が多いが、この馬もご多分に漏れず、1200m近辺に適性がある。1200mであればコースはそれほど問わないはず。

 

フィエロ

母は海外G1を7連勝したロックオブジブラルタルの全妹であり、母の父デインヒルも数多の名馬を送り出した歴史に名を残す名種牡馬。

父ディープインパクトに関しては、説明不要だろうが、日本でも5本の指に入ると言って過言ではない超良血馬。

骨格のラインやボリュームをみると、上半身の角度が立っている点や後肢が薄い点などをみると、アドマイヤフジ、ウインクリューガーの母の父でもあるビーマイゲストの影響が出ているよう。

以前から持っている素質はかなり高く、G1でも好走できるだけのものがあるとお伝えしてきた。

2着と好走した2014年のマイルCSも通常であれば勝ちパターンであっただろうが、ダノンシャークの鞍上の見事な騎乗の前に敗れる形となった。

毛ヅヤがいまひとつよくなく、その点から評価を割り引いたが、その状態で結果を残すことが出来る点からもやはり能力は高い。

2016年のシーズンは安田記念こそ悪い出来ではなかったが、マイルCSは出来がよくなかった。今回はマイルCS時よりはいいが、安田記念までの出来にはない。

 

レッツゴードンキ

父キングカメハメハ、母の父マーベラスサンデーという血統であるが、骨格やボリュームがある体型をみると、父方の特徴が出ている。

同じ父の産駒のエーシンリターンズと馬体に共通点が多い。こちらの方が全体のフォルムから距離は短い方が合う。

デビュー時の馬体重が450キロであったが、5歳になってから500キロまで増えており、その点に父キングカメハメハのもつ怪物ぶりや生物としての強さに感じさせるものがあるが、2歳3歳時とはタイプにおいても別馬と考えた方がいい。

3歳の春は状態がよかったが、3歳秋のシーズンは出来がよくなかった。

4歳年初戦の阪急杯も休み明けの影響を感じさせ、より皮膚の透明度が落ちており、高松宮記念もそこまで強調できる状態にはなかった。

能力的に底を見せていない点から軽視は禁物か。

 

トーキングドラム

父キングカメハメハ、母の父サンデーサイレンスという組み合わせはドゥラメントと同じであるが、胴が長めのフォルムや下半身のつくりなどはよく似ている。

必ずしもスプリンターというつくりではなく、単純なパワータイプという感じには見受けられない。

阪急杯を勝っているが、レベルの低さが嫌われ、人気がないよう。

ただ、阪急杯よりは明らかにレベルは高いが、今回も例年と比べるとそれほどレベルが高いメンバーではない。

 

ナックビーナス

デビュー前の馬体写真を見ると、首が高く、完歩が小さい点から前でのレースが合うよう。

距離にも限界があり、全体のボリュームが増していると思われるが、1200mがベストの距離である可能性が高く、1400mもこなせるはず。

ダートをつかわれていたが、特別パワータイプのように見受けられない。馬体を見る限り今後も能力的に重賞で通用してもおかしくはない。

直線が長いコースの適性と能力面がポイントとなる。

 

スノードラゴン

手脚や胴の長さ、飛節の角度がない点から、父アドマイヤコジーンと同じ葦毛であるが、母の父タヤスツヨシの特徴が出ているよう。

後肢のつくりなどから決め手を生かすレースが合い、ダートで結果を残している馬としては比較的瞬発力にベクトルが傾いている。

上半身のつくりなどからもある程度距離延長には対応できる。スプリント専門の馬ではなく、1400m以下の距離が合う。

昨年久しぶりのレースとなったオーシャンSは、ペースが上がったこともあるが、1年3か月ぶりと間隔が空きながら3着と地力の高さを見せた。やはり能力はかなりのものを有している。

休み明けをたたかれたスプリンターズSでは逆に上積みの余地を感じさせた。

昨秋のセントウルSは休養後、最もいいというよりも、まともな状態で出走できると考えた。

年齢と近走結果が出ていない点から人気は落ちているが、まだ通用するだけの能力が残っている可能性はある。

やはり能力的な減退がポイントとなり、そのあたりの比較が重要。

 

高松宮記念調教推奨馬を競馬 ブログランキング(←現在100位くらい)の紹介文へ更新:人気薄だがしまいまで伸び切って調教は良好な内容。

 

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日経賞 7番人気2着 ミライヘノツバサ
毎日杯 7番人気3着 キセキ
フラワーカップ 8番人気2着 シーズララバイ
弥生賞 8番人気2着 マイスタイル
阪急杯 7番人気1着 トーキングドラム
中山記念 8番人気2着 サクラアンプルール
京成杯 7番人気2着 ガンサリュート
フェアリーS 7番人気3着 モリトシラユリ
武蔵野S 8番人気1着 タガノトネール
スワンS 8番人気2着 サトノルパン
セントウルS 9番人気3着 ラヴァーズポイント
新潟記念 9番人気3着 ロンギングダンサー
北九州記念 8番人気1着バクシンテイオー
中京記念 7番人気1着ガリバルディ
マーメイドS 6番人気1着リラヴァティ
安田記念 8番人気1着ロゴタイプ
福島牝馬S 14番人気1着マコトブリジャール
チューリップ賞 10番人気3着 ラベンダーヴァレイ
アーリントンカップ 9番人気2着 ダンツプリウス
ローズS 7番人気1着 タッチングスピーチ
京成杯AH 13番人気1着 フラアンジェリコ
新潟記念 13番人気3着 ファントムライト
札幌2歳S 8番人気3着 クロコスミア
アイビスSD 9番人気2着 シンボリディスコ
函館2歳S 10番人気3着 ヒルダ
ヴィクトリアマイル 12番人気2着 ケイアイエレガント
マイラーズカップ 8番人気1着 レッドアリオン

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