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高松宮記念 回顧 次走くる馬こない馬

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フラワーカップは推奨穴馬7番人気マヒナが3着に激走!!
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両レースの馬はいずれも、さして人気がないと思われる。

○ 高松宮記念 キンシャサノキセキ
今年は阪神芝1200mで行われたため、レース前同様にセントウルSの時計を参考としたい。
セントウルSは開幕週に行われるため、馬場状態がよく時計も速いため、その点を考慮する必要がある。
過去のセントウルSのレース時計をみると、1分7秒台前半から1分8秒0辺りで決着しており、今年の高松宮記念は1分7秒9という時計でさして目立ったものではないが、馬場状態を考えると1分7秒台前半位の水準にはある。
また、前半600mの時計をみると、セントウルSは33秒5近辺で推移することが多いが、今年の高松宮記念前半600m33秒6という時計で推移しており、馬場状態を考えるとG1レースということもあり、例年のセントウルSよりも速いペース。
2011高松宮記念 キンシャサノキセキ 1.07.9  前半33.6 後半34.3
※ 下記はセントウルS
2010 ダッシャーゴーゴー 1.08.0 前半33.9 後半34.1
2009 アルティマトゥーレ 1.07.8  前半33.8 後半34.0
2008 カノヤザクラ 1.07.3  前半33.5 後半33.8
2007 サンアディユ 1.07.1  前半33.4 後半33.7
2005 ゴールデンキャスト 1.08.3  前半33.9 後半34.2
2004 ゴールデンキャスト 1.08.2  前半34.6 後半33.7
2003 テンシノキセキ 1.07.8  前半33.4 後半33.4
このレースは上位3頭が調教推奨馬で決着。
A評価
サマーウインド・・・ややふらつく場面もあったが、動きに力強さがあってしまいまで勢いを持続。大型馬で坂路は動く馬かもしれないが内容は良好。
A-評価
サンカルロ・・・調教は、まずまず動くタイプで今回もフットワークに力強さがある。
キンシャサノキセキ・・・年を重ねて以前よりも動かなくなったかもしれないが、なかなか勢いを感じさせ、力を出せる状態にある。
アーバニティ・・・ちょっと重さも感じさせるが許容範囲。モチベーションを感じさせ動きも申し分ない。
エーシンフォワード・・・休み明けもキビキビと動いて及第点以上の内容。
サンダルフォン・・・まずまず勢いを感じさせる。
勝ったキンシャサノキセキは昨秋のスプリンターズSではセントウルSを使えない影響があり、マイルCSなどと比べても状態がよかったため本命に推した。
また、今年の勝利により高松宮記念連覇となったが、昨年よりも状態面では上でその点が2着に0秒2の差をつける完勝につながった。
ほぼ最高の仕上がりで数字以上の完勝劇であったが、ここから状態や能力が上昇していく可能性は低いため、現役を退くという判断は賢明であるだろう。
2着サンカルロも状態面に関しては良好であったが常に安定している印象で、この条件も合うため押さえた。
11番人気という低評価ながら3着に入ったアーバニティも、上位2頭と同様に調教で推奨した1頭で、状態面のよさが好走の要因と思われる。
また、サンカルロと同じくペースが上がってしまいの決め手が生きるペースも合った
4位入線のダッシャーゴーゴーは状態面で見劣りするため、キンシャサノキセキ、ジョーカプチーノを含めた人気3頭の中で最も低い評価とした。
よく言えば積極的、悪く言えば強引な競馬をして勝ちきれるほどの状態にはなかった。
1番人気に推されたジョーカプチーノであるが審議の対象となり、ダッシャーゴーゴーが降着処分とさせられた不利にくわえて、道中でもう1度不利があったため、大敗も必然といえる結果。
今回の不利により精神的なダメージがないかという点にくわえて、先行力を生かすレースを常に出来るようになるかが今後のポイントになると感じる。
繰り上がりで4着に入ったビービーガルダンであるが体調自体はよかったものの、調教の内容をみるとまだ良かった頃の勢いがないため、精神面に問題があると感じて馬券の対象から外した。
鞍上がレース後、「ブリンカーとメンコを外して気持ちがリフレッシュされていた。」というコメントを残しており、そういった工夫が今回の好走につながっていたようだが、まだ上昇の余地があるため上向いていれば狙いたい。
7着スプリングソングは穴馬で狙ったものの、鞍上が「不利を受けて後ろまで下がった。全然スムーズな競馬ができなかった。」というコメントを残しており、よほどの不利であったよう。
配信でも触れたとおり先行する競馬が合うため持ち味が生きなかったが、大きく崩れていない点などを考えると、まともであれば馬券に絡んでいた可能性が高かった。
フラワーカップは推奨穴馬7番人気マヒナが3着に激走!!

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