マチカネオーラは弥生賞で見て以来、気になっていた馬。
距離には壁がありそうだが、非常にバランスの美しい馬で大変印象に残った。
当時は筋肉がまだ十分につかず、華奢なイメージだったが、久しぶりに見ると肉付きがよくなり完成度がかなり上がっている。
休養前に連勝しているため、その時点で本格化していた可能性もあるが、G1でも好勝負ができる器。
出来も太めはなさそうで、注目したい1頭。
マルカシェンクは近走の出来が、馬体がガレていまひとつだった。
状態が一番のポイント。
小倉で活躍する馬体の傾向はまだつかみきれてないが、腹袋のしっかりした先行するタイプの馬はよさそう。
両馬ともキレがありそうなタイプで、このレースでいまひとつサンデー系が弱いことは気になる。
馬券を買うならば、このレースよりも白富士ステークスの方を、そして日曜日の2レースでの勝負を考えている。