※ 特別に今週号の内容を掲載します。
穴馬にはスウィフトカレントを指名。昨年の有馬記念時に５歳馬ながら、まだまだ成長の余地を残しているとお伝えした。
京都記念ではやや余裕があったものの、その辺りから６歳にして馬体に実が入ってきた感じ。状態も毛ヅヤや張りなど、かなりいい。
金鯱賞である程度の時計で連対した馬が穴を出しており、馬場状態を考慮しても１分５７秒２は優秀。
2003年２着ツルマルボーイ ８番人気 金鯱賞２着 １分５９秒０
2000年２着メイショウドトウ ６番人気 金鯱賞１着 １分５８秒３
2000年３着ジョービッグバン ９番人気 金鯱賞２着 １分５８秒７
しまいのキレで勝負するタイプで、京都や東京の2000ｍ位が合い、このレースの適性や先行有利の馬場は問題も、騎手は怖い存在で、サンデー産駒である事からもペースが速くなれば浮上してくる存在。このレース最大の惑星といえる。
潜在的なスタミナをもつタイプの馬達も穴をあける。
2003年１着ヒシミラクル ６番人気 菊花賞 天皇賞（春）優勝
2001年３着ホットシークレット ８番人気 ステイヤーズＳ優勝
1999年３着ステイゴールド ７番人気 天皇賞（春）、ダイヤモンドＳ２着
1998年２着ステイゴールド ９番人気 天皇賞（春）、ダイヤモンドＳ２着
タイプとしてはトウカイトリックが該当。目黒記念の大敗は、逆に人気がかなり落ちているのでオイシイかもしれない。
前走の敗因は不明だが、今日の阪神の結果もパワーを感じさせる血統がきており、明日は雨の予報で馬場悪化は追い風。
馬体写真が掲載されていないのは残念だがパドックでの状態次第では是非ともおさえたい１頭。