今週はＧ１がお休みで福島牝馬Ｓ、フローラＳ、アンタレスＳの３重賞が開催される。
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http://juusyou.com/default.aspx（←クリック）はデータの乏しい福島牝馬Ｓや、不確定要素の多いフローラＳより、アンタレスＳを勝負レースに選ぶ予定。
ただ、大穴を狙うのであればフローラＳの方が面白い。
過去１０年の連対馬頭数も下記のとおり、毎年人気馬があまりあてにならない事が分かる。
１番人気・・・３頭 ２番人気・・・１頭 ３番人気・・・３頭
４番人気・・・１頭 ５番人気・・・３頭 ６番人気・・・０頭
７番人気以下・・・５頭
[フローラＳ 穴馬データ]
気性面でまだ幼い３歳牝馬があまり経験していない2000ｍというレース条件のために思いのほかスタミナが要求されるのか、このレースではサドラーズウェルズを中心にブライアンズタイム、トニービンなど距離延長に対応できるような血統、特に欧州の血統の馬がきている。
2006 1着ヤマトマリオン 10番人気 父オペラハウス 母の父アンバーシャダイ
2006 2着ブロンコーネ 8番人気 父ブライアンズタイム 母の父トニービン
2005 3着アスピリンスノー 11番人気 父エルコンドルパサー
2004 1着メイショウオスカル 5番人気 母の父アンバーシャダイ
2004 3着ムーンフェイズ 10番人気 父エリシオ
2003 1着シンコールビー 14番人気 父サクラローレル
2001 1着オイワケヒカリ 5番人気 父ダンスインザダーク
1800ｍ以上の距離で勝っている馬、距離延長がプラスに出るような馬も好成績。前走2000ｍで敗れている馬が人気薄でくるパターンもみられ、そういう馬を血統次第でおさえるという方法がこのレースで穴馬券をとる一番の近道だろう。
今年でいえば父がスペシャルウィークのマイネウインク、スペシャルディナー。
そしてタニノギムレット産駒のギュイエンヌ、メジロブライト産駒のグラーフなど。
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フローラＳもいい穴馬がみつかり次第お届けします。
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