穴馬 予想

天皇賞(春)前走のレースのポイント

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穴馬と危険な人気馬
[天皇賞(春)穴馬候補]
※ オッズが低い馬がいたため、土曜日7時30分に一部変更しました。
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○ 阪神大賞典 ナムラクレセント
近年のレース時計、前半1000m後半1000mの時計、ラップなどをみると下記のよう。
2011年 ナムラクレセント 3.04.4  前半61.0 後半59.8
2010年 トウカイトリック 3.07.3  前半61.8 後半61.5
2009年 アサクサキングス 3.13.2 (重)  前半63.1 後半66.4
2008年 アドマイヤジュピタ 3.08.7  前半63.8 後半59.0
 
2007年 アイポッパー 3.08.3 前半65.1 後半59.1
2006年 ディープインパクト 3.08.8 (やや重)  前半60.9 後半63.6
2005年 マイソールサウンド 3.06.2  前半60.4 後半60.5
勝ち馬ナムラクレセントはいつになく調教の内容がよかったため対抗評価としたが、阪神が合う点も好走の要因。
これまでは気性的な部分に問題があったが、今回は気難しさをみせることがなかったようで、持っている素質に気性的な部分の成長が追いついてきたことは、当馬にとって大きい。
スタミナの表れともいえるため、勝ち馬が上がり最速の時計をマークしていれば評価が必要となる。
本命に推したコスモメドウは今回2着にきたものの、今回は勝ち馬には完敗といった内容。
ただ、今回馬体写真がなかったが、前走のダイヤモンドSの調教は評価したもののその時より勢いで劣っており、追い出されてからもいまひとつ反応がよくなかったが、状態面が起因しているかもしれない。
人気を裏切ったオウケンブルースリは道悪にくわえて58キロという点などから馬券の対象より外した。
後方からレースをすすめる馬には厳しいレースであるため出遅れた点、そして外枠が響いた可能性もあるものの、馬体写真を確認できていないがまだ復調には遠いのかもしれない。
○ ダイヤモンドS コスモメドウ
レース時計、前半1000mと後半1000m上がり5ハロンのラップタイムをみると下記のよう。
2010 コスモメドウ 3.31.9  前半62.7 後半60.1
2010年 フォゲッタブル 3.32.6  前半63.0 後半60.5
2009年 モンテクリスエス 3.29.4  前半60.5 後半61.3
2008年 アドマイヤモナーク 3.33.6  前半62.7 後半60.3
2007年 トウカイトリック 3.30.6  前半61.3 後半60.0
2006年 マッキーマックス 3.30.3  前半61.6 後半61.4
2005年 ウイングランツ 3.33.5  前半65.6 後半61.6
2004年 ナムラサンクス 3.31.9  前半64.3 後半60.6
勝ったコスモメドウは調教の内容がよく体型から長距離に特化したタイプと判断して対抗という評価にした。
斤量が53キロと上位にきた他の馬よりも軽い斤量を背負っていたということはあるものの、ほぼ完勝で高い評価が必要となる。
2着コスモヘレノスは上位の中で最も重い56キロを背負っていたが、潜在的なスタミナが要求される条件でいいよう。
このレースは混戦で3着キタサンアミーゴは土曜日朝の時点で1番人気に推されていたが、過去の傾向から危険な人気馬になる可能性が高かったため馬券の対象から外した。
54キロの恩恵を受けた部分があり、現時点でどういった条件でいい馬か判定出来かねるものの、今回の内容は悪くない。
同様にモンテクリスエスも馬券の対象から外したが、今回は出来がいまひとつであったと感じたためで、復調があれば。
1番人気ビートブラックは4着という結果に終わり、この馬も馬連の対象から外したが危険な人気馬になった。
今回は後方からのレースとなり、レース後のコメントなどをみると意図していた部分もあるようだが、前目の位置で競馬をする方が持ち味は生きると思われる。
○ 京都記念 トゥザグローリー
前半800m、後半800m、レース時計をみると、下記のよう。
2011年 トゥザグローリー 2.13.9  前半49.6 後半46.8
2010年 ブエナビスタ 2.14.4  前半49.6 後半46.3
2009年 アサクサキングス 2.14.6  前半48.2 後半48.2
2008年 アドマイヤオーラ 2.13.6  前半49.1 後半47.0
2007年 アドマイヤムーン 2.17.2 (稍重)  前半51.2 後半47.6
2006年 シックスセンス 2.13.5  前半49.2 後半47.9
2005年 ナリタセンチュリー 2.15.7 (重)  前半49.6 後半48.2
勝ったトゥザグローリーであるが、パワータイプの馬でレースの適性で劣り1番人気というのは過大な評価でオッズに見合わないと感じて割り引いた。
外国人騎手騎乗ということで評価を高めるべきであったが、想像以上に能力もあるようで次走以降も有望である。
本命に推したヒルノダムールは毛ヅヤや調教の内容などから状態がよく、好調を維持している印象であった。
トゥザグローリーとは逆の位置取りになると考えていたが、少し仕掛けが早かった部分もあり、勝ち馬とは騎乗の差もあったか。
3番人気ダノンシャンティに関しては、距離適性や状態ら危険な人気馬になる可能性があったため馬連の対象から外したが、まだ上昇の余地を残している。
オウケンブルースリは良化が確認出来た際に狙いたい。
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