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大阪杯 予想 アーネストリー ローズキングダム 考察

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スプリングSは無料メルマガ推奨穴馬11番人気ロジメジャーが3着に激走!!

フィリーズレビュー8番人気ビウィッチアスが2着、中山牝馬S7番人気オールザットジャズが2着に入り、4週連続穴馬激走!!

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アーネストリー
※ 下記は有馬記念時の考察

「父グラスワンダーはロベルト系らしいパワフルな走法をしており、勝利したG1レースは、朝日杯FS、有馬記念、宝塚記念などいずれも坂のある中山や阪神でのもの。

骨格がしっかりしている点からパワータイプに出ていることが分かるが、産駒にもその個性が色濃く伝わっている。

この馬も全体の骨格やボリュームが非常に発達しており、グラスワンダー産駒の中でもグラスワンダー以上にグラスワンダー産駒らしい個性を有している。

当然ながら父が強かった条件が合い、父以上に坂のあるコースやスピードの持続力が要求される条件が向き、中山や阪神などのコースの2000m近辺の距離が最も合う。

また、かつてダイワスカーレットやサンアディユといった馬も坂のあるコースで高いパフォーマンスをみせたが、腰高な部分がある馬は坂のあるコースが向くが、この馬も同じような特徴がみられる。

2500mはベストの距離ではないものの、コーナーを多く回ることや、先週の朝日杯FSはレコードで決着しているが、以前と比べて馬場状態がいいことからそれほどスタミナは要求されない。

父は回転の速いフットワークで、ダートなども走ったと思われるが、内回りコースなどの適性が高く、この馬にも同様の傾向がみられ、コーナーの多いコースの適性は高い。

前走オールカマーや前々走の宝塚記念などがベストの条件であったが、先行してスピードの持続力を生かして押し切るレースが合い、鞍上の佐藤哲三騎手との相性もいい。

そういった点から昨年の宝塚記念ではレース適性を評価して本命に推したが、道悪に泣く結果となり、今年は天候と馬場状態に不透明な部分があったため評価を割り引いたが、雪辱を果たす結果となった。

父以上にパワーや持続力のベクトルに偏ったタイプである点からも、キレ味や決め手が要求される直線の長い東京コースは合わず、昨年の天皇賞(秋)でもブエナビスタに0秒5の差をつけられて完敗しているのはその点も要因のひとつ。

父も疑問視されたが、左回りが駄目という訳ではなく、馬場状態や枠順も影響している部分はあるが、コースの適性で大きく劣ったことが敗因であり、今回はレース適性の面から割引が必要となる。

前々走のオールカマーでは札幌記念をつかうことが出来なかったアクシデントの影響を感じさせ、59キロを背負う点から不安が大きかったが、前走天皇賞(秋)では先週、今週と調教の動きに力強さを感じさせ腹のラインも引き締まって、確実に上昇していた。

陣営も「宝塚記念以上」というコメントを残していたが、外枠に入ってスムーズなレースが出来ず、前半1000m56秒5と異常なハイペースとなり、大きく崩れる結果に。

人気になっていたが外枠は不利な条件で、レースの適性で劣る点からも馬券の対象から外したが、今回条件が変わって好走する可能性が前走よりも高い。

調教の内容をみると、やや迫力を欠いて一抹の不安を感じたものの、年齢もあるためさして問題なさそう。

今回も外枠がやや不利な条件で6枠12番という枠も気になったが、先行する馬で出走頭数もそれほど多くないため、神経質にならない方がいいと感じる。

毛ヅヤや皮膚の質感など体調は悪くなく、馬体の張りもあるため力を出せる状態にある。

能力的な部分や決め手では人気上位の馬には劣るものの、この条件はほぼベストに近く、5番人気であれば妙味がある1頭で、積極的に狙いたい。」

ローズキングダム
※ 下記はジャパンカップ時の考察

「以前は肩にやや窮屈な部分があり、つなぎの角度と相違があった点は能力的にマイナスであったが、昨年秋にそれが解消され春よりも成長と進化がみられ、その点が昨秋の活躍の要因。

3歳春の時点では馬体重が440キロ近辺で推移しており、薔薇一族の血統の馬らしく小型であったが、神戸新聞杯でプラス22キロの体重増であったものの太めを感じさせず、春の時点と比べて上半身を中心にボリュームが増して成長を感じさせた。

昨年のこのレースを勝っており、能力に関してレベルの高い現4歳世代においても、ルーラーシップなどと並びトップレベルにある。

しまいの脚を生かす競馬をすれば2400m以上の距離にも対応出来る馬だが、本質は2400m辺りにあり、昨年のジャパンカップやダービーにおいても高いパフォーマンスを示しているが、やはりその辺りがベストの距離となる。

この馬の最大の長所は身体の柔らかさで、柔軟なつなぎも相まって瞬発力の源となっており、つなぎの長さは瞬発力の部分とともに飛びの大きさにも影響する。

リーチザクラウンやアサクサキングスなども似た感じで器用さを欠く馬が多いが、東京や京都の外回りコースなど直線が長く広いコースで強く、そういった点からこの馬も今回の条件はベストに近い。

骨格などは父系のキングマンボの影響と思われるが、その点からパワーも有しており、前々走の宝塚記念ではある程度人気を集めていたものの、内回りコースの適性で劣るため馬券の対象から外したが、阪神であれば外回りコースが合う。

胸囲の深さや腹のライン、手脚や胴、後肢のつくり、つなぎの長さなどをみると基本的には先行した方がいいタイプであるが、瞬発力を兼ね備えている。

そのため、今回は2枠3番と内枠に入ったが、内から先行して瞬発力勝負になれば、昨年の8番人気3着ヴィクトワールピサ(1枠1番)、2007年4番人気1着アドマイヤムーン(2枠4番)のように展開の恩恵を最大限に得る可能性がある。

状態面に関しては特に強調材料はなく、調教でもさして動いていないが、調教に関しては年齢による部分も大きい。

ただ、この春はいまひとつ結果を残すことが出来なかったが、その頃よりは全然ましな状態になる。

とりわけ状態がよくなかったのが、昨年のジャパンカップ以来となり3着に敗れた日経新春杯で、毛ヅヤや馬体の張りが乏しく、状態は80%といったところで今回は90~95%くらいの状態にある。

日経賞においても幾分上昇しているように見受けられたが、万全という訳ではなく59キロという斤量も響いており、天皇賞(春)では全体的に引き締まって調
教の動きにも力強さが増して確実に上昇していたが、馬場が悪化して瞬発力がそがれる馬場状態となったがことが敗因で、つなぎの長さやフットワークからも道
悪が堪えたと思われる。

宝塚記念に関しては小回りコースが敗因で、前走天皇賞(秋)はペースが著しく上がった中を先行したことによって崩れており、いずれも敗因が明確。

そういった点などから前走などでも昨秋に比べて評価が落ちているが、能力の減退があるわけではない。

距離とコースの適性、展開やペース、そして現在9番人気という評価を考えると買う価値のある馬。」

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スプリングS 11番人気3着 ロジメジャー
フィリーズレビュー8番人気2着 ビウィッチアス
中山牝馬S 7番人気2着 オールザットジャズ
オーシャンS 5番人気2着 グランプリエンゼル
中山記念 7番人気2着 シルポート
アーリントンC 6番人気3着 アルキメデス
東京新聞杯 8番人気1着 ガルボ
日経新春杯 8番人気3着 マカニビスティー
シンザン記念 9番人気2着 マイネルアトラクト
有馬記念 9番人気3着 トゥザグローリー
ステイヤーズS 6番人気2着 イグアス
ジャパンカップ 14番人気3着 ジャガーメイル
アルゼンチン共和国杯 8番人気3着 カワキタコマンドなど激走!!

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