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京都記念 出走馬考察

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今回は京都記念出走馬の考察をお届けします。
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ワンアンドオンリー
手脚や胴が長い体型は父ハーツクライの特徴が出ている。父よりも馬体が薄手なつくりでスピードの絶対値で劣るが、瞬発力にベクトルが傾いたタイプ。父も4歳 秋になってから本格化し、代表産駒のジャスタウェイやウインバリアシオン、ギュスターヴクライといった馬も古馬になり力をつけたが、この馬にも晩成傾向が みられる。ダービー馬が初勝利を挙げるまでに3戦を要するということは滅多にあることではないが、完成度の遅さが影響しており、晩成タイプであることの裏 付けと言える。
皐月賞では成長を感じさせた。父と同じ厩舎の馬で、陣営も同様のコメントを残しているが、3歳春の時点での完成度は父より も上であった。距離は2000m以上がよく、2400m辺りが合う。ダービーはベストの条件で最も好走の可能性が高いとお伝えした。勝ち切れないレースに なる可能性も高かったが、直線の前で12秒7、13秒6という遅い流れが続き、前の馬が有利で瞬発力が最大限に生きる流れとなったことが、ダービーを勝利 した最大の要因。
レーヴミストラル
父キングカメハメハで、阪神JFを勝ったレーヴディソールの半弟となる良血。母の産駒には、晩成タイプでありながら、完 成度で劣った3歳春に青葉賞を勝ち、ダービーでも掲示板に載ったアプレザンレーヴもいる。3歳秋にリタイアしなければG1に手が届く可能性がある逸材で あったが、母はかなり優秀な繁殖牝馬と言える。
青葉賞時の配信時にデビュー前の馬体写真を確認したが、本命に推した。3歳時に陣営が、よ くなるのは古馬になってからというコメントを残しているが、よくなるのは4際秋になると感じた。その点にくわえて、56キロという斤量や金鯱賞での出遅れ も気になったが、全くの杞憂で、高いパフォーマンスを見せる結果となった。
トーセンレーヴ
父はG1レース7勝のディープインパクト、母は阪神3歳牝馬S(G1)を勝ったビワハイジ、そして兄アドマイヤオーラ、アドマイヤジャパン、姉ブエナビスタ という良血。2011年までは骨格やボリュームが発達しており、母方のカーリアンの影響を強く感じさせる馬体であった。フットワークなどは元々父系の影響 が強く出ていたが、2012年になってから父ディープインパクトの特徴が出てきた。重心の低いフットワークをみると、姉のブエナビスタに通じるものがある。
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