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ペルシアンナイトは逸材か?アーリントンカップレベル判定

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阪急杯 7番人気1着トーキングドラム
中山記念 8番人気2着 サクラアンプルール
京成杯 7番人気2着 ガンサリュート
フェアリーS 7番人気3着 モリトシラユリ
武蔵野S 8番人気1着 タガノトネール
スワンS 8番人気2着 サトノルパン
セントウルS 9番人気3着 ラヴァーズポイント
新潟記念 9番人気3着 ロンギングダンサー
北九州記念 8番人気1着バクシンテイオー
中京記念 7番人気1着ガリバルディ
マーメイドS 6番人気1着リラヴァティ
安田記念 8番人気1着ロゴタイプ
福島牝馬S 14番人気1着マコトブリジャール
チューリップ賞 10番人気3着 ラベンダーヴァレイ
アーリントンカップ 9番人気2着 ダンツプリウス
ローズS 7番人気1着 タッチングスピーチ
京成杯AH 13番人気1着 フラアンジェリコ
新潟記念 13番人気3着 ファントムライト
札幌2歳S 8番人気3着 クロコスミア
アイビスSD 9番人気2着 シンボリディスコ
函館2歳S 10番人気3着 ヒルダ
ヴィクトリアマイル 12番人気2着 ケイアイエレガント
マイラーズカップ 8番人気1着 レッドアリオン

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○ アーリントンカップ

土曜に阪神で行われた芝のレースの結果を見ると、スローペースで推移しており、レース時計はあてにならないが、馬場状態は例年と同じ状況であった。

過去のレース時計、前半800m後半800mの時計をみると、前半800mは47秒0近辺が水準だが、馬場状態によって差が生じる。

2007年はかなり時計が速い馬場であったと思われ、馬場状態によって差が出るが、レース時計は1分34秒台後半が水準。

2017年 ペルシアンナイト 1.34.1  前半47.2 後半46.9

2016年 レインボーライン 1.34.1  前半46.7 後半47.4

2015年 ヤングマンパワー 1.35.9  前半48.1 後半47.8

2014年 ミッキーアイル 1.34.0  前半46.7 後半47.3

2013年 コパノリチャード 1.34.8  前半48.3 後半46.5

2012年 ジャスタウェイ 1.36.3  前半48.7 後半47.6

2011年 ノーザンリバー 1.34.2  前半47.3 後半46.9

2010年 コスモセンサー 1.34.8  前半48.4 後半46.4

2009年 ダブルウェッジ 1.35.6  前半46.8 後半48.8

2008年 ダンツキッスイ 1.34.6  前半46.7 後半47.9

最もレベルが高かったのは、ミッキーアイルが勝利した2014年。

2017年は前半47秒2、後半46秒9と水準かやや速いペースで推移した。

勝ったペルシアンナイトは前走シンザン記念で3着に敗れたが、窮屈なレースとなった点が響いた。有料メルマガの配信でお伝えしたようにやはり素質は上位であった。

ディバインコードは馬体を見返すと今後も重賞で通用しえるとお伝えした。前走ジュニアカップは2着に終わったが、内容は勝ち馬と同等以上であった。距離は1600m以下の方がいいと感じる。

レッドアンシェルは素質を評価したが、やはりレベルは高い。

レース前に今年の出走馬は今後重賞で結果を残す可能性がある素質馬が何頭かおり層が厚く、G1活躍馬が出るか微妙だが、2016年と同等かそれ以上の可能性はあるとお伝えした。

近年の出走馬のレベルを見ると、2016年はレインボーライン、ダンツプリウスがその後重賞で結果を残しており、レベルはまずまず。2015年は本格化前のヤングマンパワー、アルマワイオリが上位にきていたが、やや落ちる。

2014年はシンザン記念を勝ち、後にNHKマイルカップを勝つミッキーアイがほぼ1強という状況であったが、それ以外にも重賞で好走する馬がおり、質、量とも高い。2013年は勝ち馬のコパノリチャードやラブリーデイが本格化する前であったが、レッドアリオンもあり層が厚かった。

2012年も勝ち馬のジャスタウェイ、2着オリービン、3着アルキメデス、ダイワマッジョーレが本格化前であったが、質、量ともにかなり上位。

2017年はペルシアンナイトが2着に3馬身差をつけて勝利したが、先述したようにそれ以外にも素質馬がおり、春のG1でも通用しえる内容を見せたことに異論を挟む余地はないだろう。

人気を裏切った馬をみていくと、キョウヘイは能力で劣ったことが直接の敗因。シンザン記念の勝利は道悪の適性の高さもあったかもしれない。

ヴゼットジョリーは決め手が生きる流れとなり、悪くない内容ではあったが、やはり素質はある。調教の動きがいまひとつであったが、状態がよくなれば巻き返す可能性はある。

ミラアイトーンは気性的な難しさを見せた点が敗因。有料メルマガの配信でお伝えしたように、馬体の面からも重賞レベルの素質はなかった。

 

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