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プロキオンステークス 今後くる馬こない馬

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プロキオンステークスはワイルドワンダーが着差以上の余裕を感じさせる勝利で、今後の飛躍を感じさせる内容。このブログやメルマガでは地方競馬の予想をする事はないと思うが、タイプとしては地方競馬のコースの方が合う印象。ベストの距離はマイルで、南部杯は完全に射程圏にとらえただろう。
重賞データの時計面とローテーションの項目をクリアしてはいなかったが、状態の充実を感じさせ本命に推した。
例年は優先順位上位の条件をクリアしている馬がほとんどなので、今年上位の条件を一部クリアしていないこの馬が勝ったという事は来年以降、条件を全てクリアしている実績馬はより信頼できるだろう。
2着に入ったリミットレスビッドであるが、状態面に不安を感じ3番手グループの評価にとどめた。しかしやはりもち時計がしめしていたとおり能力は高く、体重が12キロ増えている事からも分かるとおり、復調していたよう。
3着にはいったドンクールだが、休み明けながらも仕上がりは上々でそれが好走の最大の要因。そしてペースが上がった事も距離が不足しているこの馬にとってはプラスだった。胸前の張りなど上昇の余地もあるため、次走以降も狙いたい。
対抗に推したオフィサーだが、敗因はやはり残念ながら出遅れが響いたようで、今回は参考外。状態面の上積みはまだ可能で、次走でも狙いたい。
そしてそれ以上に悔しいのはハナ差4着に敗れたメイショウサライ。15番人気と低評価も、馬体から走る雰囲気を感じ、2着リミットレスビッド、そして4着にはいったツムジカゼとともに3番手グループに推した。
金曜日の出馬表を見たとき、印をつけようと考えていた馬がほとんど外枠に入り、流れがきていると感じた。そのため無様な惨敗だけはないと思い、実際◎△で格好はついたかもしれないが、所詮1番人気と2番人気での決着。そして最内の馬にやられるとは皮肉以外の何ものでもなかった。今夜はこの湿度にくわえ、とめどなく悔しさがこみあげ、眠れない夜を迎えそうである。

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