フェブラリーS　予想　グレープブランデー　カレンブラックヒル　ガンジス　考察

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グレープブランデー
※　下記はみやこS時の考察

「発達した上半身や手脚、胴の長い体型などはヒカルオオゾラと共通点が多く、父マンハッタンカフェの特徴が強く出ている。

この距離とコースは合うはずで、今回は太めもなく、皮膚の質感や毛ヅヤも申し分なく状態は良好。

能力的に重賞を勝てるだけのものを持っており、今後さらによくなる余地がある。」

カレンブラックヒル
※　下記は天皇賞（秋）時の考察

「春先の馬体をみると、父ダイワメジャーよりもスラッとした体型をしており、母方や父系のサンデーサイレンスの特徴が出ていたが、ひと夏を越して３歳秋を迎え、徐々に父の特徴が出てきており、春よりも頑健なイメージがある。
2000ｍを超える距離はよくない馬で、ダービーへ参戦するという話もあったが、自重したことは正解。

以前からお伝えしてきたようにG１レースで好走出来るだけのものをもっている馬。

明らかに春よりも成長してスケールアップしており、能力の上積みが感じられる。

このメンバー相手でも好勝負は可能で、レースをつかわれているアドヴァンテージは大きい。」

ガンジス
※　下記は根岸S時の考察

「父ネオユニヴァースという血統であるが、デビュー前の馬体写真をみると首の高さがあり、距離には限界があるタイプで、母方のデピュティミニスターの特徴が出ているよう。

NHKマイルカップ時に全体のバランスも悪くなく、重賞レベルの能力があると感じるとお伝えしたが、やはり結果を残してきた。

適性面、能力面とも上位にあり、毛ヅヤがそれほどいいという訳ではないが、太目が感じられない点から出来も悪くない。

ただ、調教で反応がいまひとつよくなかった点が気掛かりで、もし崩れるとしたらその点が要因ということになるかもしれない。」

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