スプリンターズS考察 ダッシャーゴーゴー グリーンバーディー エーシンヴァーゴウ

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ダッシャーゴーゴー
※ セントウルS時の考察の一部
「調教は比較的動く馬でA評価としたことも多いが、前々走の高松宮記念では勢いで劣り、腹周りや首の辺りに厚みを感じさせ余裕残しがあって状態面が下降していたため評価を割り引いた。
前走は先述したようにレースの適性が出走馬の中でも高く、調教の内容もよくすっきりと絞れていたため本命に推したが、今回は上半身と下半身ともに筋肉の盛り上がりが乏しい印象。
後肢のつくりなどをみると、昨年のこのレースを勝っているが昨年時よりも状態では劣る印象。
レースの適性にくわえて、能力の高さ、そして、太めがない点や皮膚の質感が悪くない点から大きく崩れることはないかもしれないが、万全とまではいかない。
また、昨年のこのレースでは上位3頭が全て差し馬で決まったが、開幕週に行われることから逃げ先行馬が強く、58キロという斤量よりもその点がネックになる可能性もある。」
グリーンバーディー
※ 2010年スプリンターズS時の考察の一部
「血統的に過去安田記念などで好走した外国馬などとも共通点がみられ、前走でもお伝えしたとおり日本の芝に対する適性は低くない。
前走セントウルSは2着に敗れたものの非常に内容のあるレース。
能力の片鱗をみせており、レベルの高さを感じさせる。
ただ、脚質やレースの適性以上に状態面で気になる部分がある。
調教も軽めの内容で本数が乏しいよう。不安が残る仕上がり。」
エーシンヴァーゴウ
※ 下記はアイビスSD時の考察の一部
「父ファルブラヴの産駒よりもボリュームの増したつくりになっており、母方のサンダーガルチなどの影響が強いものと思われる。
距離には限界があるタイプのよう。
スケールの大きい馬体をしており、短距離馬ながらバランスに破たんもなく、G1でも好走可能な素質をもっている。
夏は牝馬が強く、このレースにおいても牝馬が結果を残しているが、梅雨明けの早さを考えると、気候的に今年もその条件や傾向にさしたる変化はなさそう。
本命には能力を重視してエーシンヴァーゴウを推す。」
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