2週連続穴馬激走!!弥生賞と中日新聞杯の穴馬は間もなく配信

オーシャンSは推奨穴馬グランプリエンゼルが2着に。

先週の中山記念はシルポートが2着に、アーリントンCも穴馬アルキメデスが3着に激走!!

弥生賞と中日新聞杯の穴馬は明日午前8~10時頃配信予定です。

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オーシャンS 5番人気2着グランプリエンゼル
中山記念 7番人気2着シルポート
アーリントンC 6番人気3着アルキメデス
東京新聞杯 8番人気1着 ガルボ
日経新春杯 8番人気3着 マカニビスティー
シンザン記念 9番人気2着 マイネルアトラクト
有馬記念 9番人気3着 トゥザグローリー
ステイヤーズS 6番人気2着 イグアス
ジャパンカップ 14番人気3着 ジャガーメイル
アルゼンチン共和国杯 8番人気3着 カワキタコマンドなど激走!!

まぐまぐでお届けしているため、ねつ造はありません。

バックナンバーをご確認ください。

※ 下記は配信でお届けした考察

「シルポートも穴馬に推す。

心肺機能が発達しており、キレよりもスピードの持続力が生きる出来る条件が合う。

2010年の夏に初めて馬体をみた時から能力は重賞を複数勝てるほどのものを持っているとお伝えしてきた。

2010年の秋はオールカマー、毎日王冠と結果が出ていなかったが、馬体に余裕があり体調面などもひと息であったが、2011年に入ってから完全に素質が開花してきた。

距離にはやや限界があるようで、この距離はベストではなく守備範囲といった感じだが、今回のコースは合うはず。

心肺機能が高く、スピードの絶対値もあり、逃げるレースが最も持ち味が生きる。

ペースが落ち着いて決め手勝負になるよりもある程度ペースが上がった方がいいタイプであるが、展開の恩恵を受ければ一発の可能性がある。

昨秋のマイルCSの調教の内容とレース結果をみると、オーバーペースで逃げた天皇賞(秋)の疲れが残っていたよう。

状態のいい逃げ先行馬がまれに想定よりも速いペースでレースをすすめるケースがあるが、天皇賞(秋)ではA評価としたように調教の内容が非常によく、それが前半1000m56秒5というオーバーペースにつながったものと思われる。

前走京都金杯では8枠15番に入ったが、逃げることが出来るかという点や、外枠自体がマイナスになる可能性があり、評価を割り引いた。

重より馬場が悪化した際も1勝2着1回と結果を残しており、ダンシングブレーヴ系という血統からも問題なく、前走の大敗で人気が下がっているのであれば狙ってみたい1頭。」

「ガルボも狙ってみたい馬。

馬体のバランスは良好で重賞を複数勝てるだけの能力を有している。

マンハッタンカフェ産駒はいまひとつ結果に結びついていないものの筋肉の柔らかさを感じさせる馬が多く、この馬も父の影響が強く出ている印象で、重賞初挑戦のシンザン記念においても高い評価とした。

後肢のつくりや、腹のラインなどから前目の位置での競馬が合う馬。

今回の出走馬の脚質やペースを考えると、展開の恩恵を受ける可能性があり、3枠5番と内枠に入ったことが大きな追い風になるかもしれない。

距離は1600m辺りがベストであるが、跳びの大きさからも2000mまでは持ちそうで、後肢のつくりにくわえて手脚や胴の長さなどから東京コースの適性は高い。

前走ニューイヤーSなども悪い条件ではなかったが、プラス18キロという体重にくわえて、8枠16番と不利な外枠に入ったことが敗因。

また、前々走の阪神カップは距離不足と坂のあるコース、そして内回りコースなど悪条件が重なっており、完全に結果を参考外として扱うことが出来る。

3走前の阪急杯では非常に速いペースとなったが、その中を先行して2着に粘っており、負けた相手が高松宮記念で2着に入ったサンカルロという点からも、敗れたレースではあるものの高い評価が必要となる。

その後不振に陥ったが、京王杯SCは展開、キーンランドCは距離不足、そしてパラダイスSは休み明けが敗因。

阪急杯にくわえて昨年の京都金杯においても調教の内容がよかったためA評価として本命に推したが、3歳時のシンザン記念など調教で動いている場合は走るケースが多い。

今回は調教で動いており、大幅なプラス体重だった前走からの上積みもありそうで、現在11番人気という評価であるが狙ってみたい1頭。」

「日経新春杯はマカニビスティーを穴馬に推す。

手脚の長さなどは父ゼンノロブロイ譲りであると思われるが、骨格などをみるとパワーがありダートでも走れるよう。

1400mなど短距離をつかわれていた際に距離が延びた方がよく、2000m辺りが最も力を発揮出来るとお伝えしたが、スラッとした体型からもう少し長い距離に適性があると判断するべきであった。

今回馬体写真にくわえて調教VTRもないため取捨が難しいが、かねてより能力は重賞レベルにあるとお伝えしてきた馬で、能力は高く重賞を複数勝てるだけの素質を持っている。

前走万葉Sは、前半1000mのペースが63秒4で推移し、そこから12秒後半から13秒台で推移するやや落ち着いた流れで前残りのレースであった。

勝ち馬より斤量が1キロ重かったことも敗因であるが、今回は逆に上位の馬と比較すると斤量面でアドヴァンテージがある。

人気がなければ狙ってみたい1頭。」

「シンザン記念はマイネルアトラクトを穴馬に推す。

前走千両賞で4着と敗れているが、プラス12キロと体重が増えており、その影響があった可能性も。

デビュー前の馬体写真をみると、全体的に破たんがなく、重賞でも好走出来るだけの素質があり、広いコースの方が合う馬で先行して抜け出す競馬が向く。

この条件も比較的合い、現在11番人気とかなり評価は低いが、2枠3番と内枠に入っているため、上手く先行出来れば面白い馬。

体重が減っている方が望ましく、駄目もとになるがヒモなどで狙ってみたい。」

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