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高松宮記念は推奨穴馬が惜しい競馬 馬連推奨4頭で決着も・・・

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高松宮記念は無料メルマガ「馬体は嘘をつかない」(←クリック)で推奨した穴馬トウショウカレッジがハナ差4着と非常に惜しい競馬。
1、2着馬がローレルゲレイロとスリープレスナイトでしたので、3連単で押さえて惜しかったという方も多かったのではないでしょうか。

ローレルゲレイロ
※ 下記は有料メルマガ(←クリック)でお届けした考察

「阪急杯は内枠の先行馬が有利なレースと思われ、前走勝利した馬との差は枠でこの馬の方を評価したい。
前走よりもボリュームが増して張りがありながら太めが感じられず、毛ヅヤも非常にいいため状態は上昇していると感じる。
本質的にスプリンターでないため、時計の出やすい馬場でないことは好材料。
ただ、しまいの決め手で勝負するタイプではないため、このレースの適性は劣り、勝ち味に遅いタイプ。
状態はいいため、買いたい1頭である。
土曜日の中京12R(500万条件芝1200m)の時計をみても、1分9秒3と速い時計ではない。
そのため、純粋なスプリンターでなくとも通用するレースになり、アーバニティやローレルゲレイロの評価を上げたい。
先行有利という馬場ではなさそうだが、ローレルゲレイロは大きく崩れそうにないと感じる。」


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さて、今回の後払い情報ですがまずは抽選に漏れ、後払い情報の情報をお届け出来なかった方へお詫び申し上げます。
また、機会とご縁がございましたら、よろしくお願いいたします。

今回馬連の対象としたのは、下記の4頭。

[推奨馬]
◎ キンシャサノキセキ
○ ローレルゲレイロ
▲ スリープレスナイト
☆ アーバニティ

馬連の対象とした4頭のうち2頭で決まり配当も高めでしたが、的中しなかったのは全て欲をかいた自分の至らなさであったと感じております。
人間性を磨きなおして、また一から出直したいと思います。

※ 下記は有料メルマガ(←クリック)でお届けしたデータ。

高松宮記念が1分7秒台で決着したのは2008年、2004年、1996年の3レースになるが、この時計が速い3レースでは、スプリンターがきている。

2004年
1着サニングデール   11-11  1.07.9 前半3ハロン32.9
2着デュランダル    17-17
3着キーンランドスワン 11-11

1、3着馬は1200m以下でしか勝ち星のないスプリント専門の馬。
2着馬はスプリンターズSも勝っている言わずもがなの名短距離馬。

1996年
1着フラワーパーク  02-01 1.07.4 前半3ハロン33.1
2着ビコーペガサス  04-04
3着ヒシアケボノ   03-02
1、3着馬がスプリンターズSに勝っており、ビコーペガサスも同レースで2回2着しているようにスプリント路線を主戦場とした馬ばかり。

2008年も1分7秒1と時計が速く、1着は芝1200m3戦3勝であったファイングレインが優勝した。
時計が速くなれば、スプリント色の強い馬が台頭する傾向がみられる。

そしてこれは馬場状態に大きく影響されると思われる。
先週先々週、中京芝1200mで行われたレースの時計を昨年まで時計と比較してみると、例年より時計がややかかっているよう。

1000万条件
2009年…1090
2009年…1093
2008年…1082
2007年…1087
2006年…1093

500万条件
2009年…1098
2008年…1079
2008年…1084
2007年…1092
2005年…1097

2008年は時計が速く馬場状態がよさそうであったため、生粋のスプリンターの出番が増える可能性は高いとお伝えして、芝1200mで3戦無配のファイングレインを本命に推したが、レース時計も1分7秒1と非常に速いものであった。

今年の馬場状態をみると、雨の影響もあったと考えられるが若干時計がかかっているようで、生粋のスプリンター以外の馬にもチャンスがあるといえる。

かつてこのレースでキングヘイローが唯一となるG1勝利を挙げ、スプリンターでないキングヘイローが勝利したことに違和感を唱える人間も多い。

しかしキングヘイローが勝った2000年のレースは1分8秒6と馬場悪化時を除けば最も時計が遅く、馬場状態を考えれば合理的な結果であったといえるのかもしれない。

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これらの考察からローレルゲレイロの評価を上げ、上記の事情もあってファリダットとビービーガルダンは危険な人気馬となる感じ、馬連の対象から外した。

この馬場状態が今回のレースのポイントで、キングヘイローとの父子制覇というのがその象徴だろう。

勝ち馬の状態が上昇していた点などから馬連推奨馬4頭に絞り、ほぼ読みどおりで配当も高めの組み合わせが多かっただけに非常にもったいないレースとなってしまった。

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