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○ 京都金杯
近年のレース時計、前半800m後半800mの時計、ラップタイムをみると、前半800mは47秒0近辺が水準となる。
ハンデ戦ということもあり、時計からレースレベルの高低を測ることは難しい。
2017年は前半45秒9、後半46秒9というペースで、1分32秒8という時計で決着。
アルマディヴァンがこれまでと異なり、内枠に入っていたことからか前でのレースをしたことは想定外であった。
また、調教の動きがよく状態がよかったためかペイシャフェリスがとばして前半より後半の方が1秒時計のかかるタフな流れで推移し、前でレースをした馬には厳しい流れに。
マイネルハニーは外枠に入っていたことでスムーズに先行できず、それが響いてペースが上がった面もあるか。外枠にくわえ、エアスピネルと斤量が0.5キロしか変わらず、直線で見せ場をつくったものの、ハイペースに屈し最後に力尽きる結果に。
人気を裏切ったアストラエンブレムは外をまわしたが届かず。今回悪いレースをしておらず、評価が下がることは望めそうにない。
同じく人気を裏切ったブラックムーン、ガリバルディは明け4歳との比較からも、ともに馬券の対象から外したが、巻き返す可能性はある。
勝ったエアスピネルは距離短縮でパフォーマンスを上げると考え、2着とハナ差という結果少し物足りない結果であったが、道中で口を割り、気の悪さを見せるシーンがあったこともあった影響したか。
2着ブラックスピネルはエアスピネルに肉薄する惜しいレースであったが、斤量差が1.5キロあったことを考えると、勝ち馬が強かった。
3着フィエロは阪神カップ時に調教で動いており、復調していたよう。
テイエムタイホーは後手を踏んで持ち味が生きなかった。
今年はやはり例年よりもレベルが高く層が厚かった。その点にくわえ、まぎれのないレースとなったことで、想定したとおり平穏な結果となった。
○ 中山金杯
当日は特別時計の速い馬場ではなく、前半800mは47秒9というペースであったが、水準くらいの流れで、前半1000m60秒4、後半1000m60秒2というミドルペースで推移。
脚質的な有利不利はなかった。今年はレベルが水準よりも低かったが、2017年は重賞やオープンで結果を残していたツクバアズマオーとNHKマイルカップを制していたクラリティスカイで決着。
ツクバアズマオーは条件が合うことから本命に推し、ストロングタイタンは馬券の対象から外したが、クラリティスカイは相手が弱かったため、もう少し評価をするべきであった。
ドレッドノータスは体重が8キロ増えており、出来がよくなかったと思われる。
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