来週はもう有馬記念。他のレースを外してもここはだけは絶対に獲りたいという方は多いはず。
メンバーも多士済々です。
シンボリルドルフに並ぶ7冠を目指す、説明不要の天馬ディープインパクト
天皇賞(秋)マイルCSとG1連勝中。今1番勢いのある馬、ダイワメジャー
メルボルンCを制し歴史に名を刻んだ世界屈指のステイヤー、デルタブルース
もう一頭の海外G1ホース、北海道のバルクから世界のバルクとなった、コスモバルク
牡馬相手に宝塚記念を制した実績もある、G13勝の名牝スイープトウショウ
3歳勢からもダービー、皐月賞を制し、血統的に早熟とも思えない3歳馬メイショウサムソン
皐月賞2着、ダービー3着、菊花賞2着、JC2着。超名バイプレイヤー、ドリームパスポート
香港組の出走は果たして?香港Cで際どい2着のアドマイヤムーン
重賞連勝後、ダービー2着。菊花賞で大逃げをうち、レコードを演出したアドマイヤメイン
メンバーを列挙するだけでも興奮してきました。ハーツクライが引退したのは残念ですが、この好メンバーならきっと面白いレースになるでしょう。
今週の重賞出走馬の情報についてはこの後、更新しますのでお楽しみに。
そして、メルマガの次号の内容はこの下で、次号はあの馬を・・・。
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今週の内容は、あのディープが・・・?
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創刊号の配信は12月14日(木)お昼頃を予定しております。
(技術的な問題で時間が若干前後します。登録はお早めにお願いします。)
先週はオースミダイドウを、先々週はアストンマーチャンを“絶対”ではなく、1着固定や軸にするべきではないとお伝えしてきました。
そして次は・・・あのディープインパクト。彼に待ったをかけます!!
「日本史上最強馬」のラストランとあってこれからテレビや新聞では、繰り返し押し寄せる波の様に展開されるであろう、ディープインパクト礼賛の記事や言葉。
・・・しかし忘れてはいけません、競馬の怖さを。
誰が想像したでしょうか?海外G1制覇、そして凱旋レースをものにし、レース後に引退式を控えていたラストランで、連すら外した最強マイラー、タイキシャトルの敗北を。
圧倒的一番人気を背負い、ただ回ってくるだけと言われながら府中の4コーナーに散ったサイレンススズカの悲劇を。
そしてそのディープインパクト、社会現象を巻き起こし、競馬ファンのみならず世間の期待を一身に集めた中で、無敗の戦歴にピリオドをうった瞬間のあの静けさを。
コースや馬場といった条件の適性、昨年の結果をもたらした過程などから、ディープインパクトの死角に切り込んでいこうと思います。
次号配信は予定よりちょっと遅くなって12月13日(水)22時頃の配信予定です。お楽しみに。
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