［レース適性］
昨日のアドマイヤホクトの１分０８秒には少し驚かされた。水が撒かれてないかぎり、高速馬場だろう。こうなれば先行馬、サンデー産駒が有利。
その中でもパワーのある馬を上位に挙げる。
アドマイヤメインは腹袋がしっかりしてこのレースでよく来る馬のタイプで、最上位にした。
馬場が荒れていれば、パワーがあるステイヤーのデルタブルースや、パワーとキレよりも持続力で勝負するメイショウサムソンも推したいが、この馬場では若干評価を下げざるを得ない。
やはり、このコースレイアウトと坂はディープには向かない。ドリームパスポートも本質は京都や府中にあるだろう。
◎ アドマイヤメイン
○ ダイワメジャー
▲ デルタブルース
▲ メイショウサムソン
▲ トーセンシャナオー
△ トウショウナイト
疑問 ディープインパクト
［状態］
文句無しにトウショウナイトがいい。無駄肉がつかず、今年１１走もしているとは思えない、素晴らしい出来。
ちょっと離れてメイショウサムソンが続く。胸前に張りが戻り、絞れた感じ。馬体重はマイナスで出走してくるだろう。
ディープは太めがなければ、ドリームパスポートは逆にスッキリしすぎの馬体に危うさを感じる。いずれにしろパドックはチェックが必要である。
スイープトウショウは後肢の筋肉が落ちている感じがする。
◎ トウショウナイト
▲ メイショウサムソン
△ ダイワメジャー
△ トーセンシャナオー
△ スウィフトカレント
疑問 スイープトウショウ
［能力］
今年の３歳はレベルが高い。ドリームパスポートも未勝利脱出以来、負けた馬はフサイチリシャール、マルカシェンク、メイショウサムソン、アドマイヤメイン、ソングオブウインド、ディープインパクトだけ。いずれもＧ１レベルの馬である。
メイショウサムソンは秋は太め残りや馬場など敗因がはっきりしている。ドリームパスポートよりも上の評価をされるべきだろう。
その３歳勢以上にレベルが高いのは５歳馬の世代。
今年、海外Ｇ１を制した３頭はいずれも５歳馬。
古馬Ｇ１も昨年の天皇賞（春）、宝塚記念、マイルCS、エリザベス女王杯、有馬記念、今年もヴィクトリアマイル、天皇賞（秋）、マイルCSを制している。
そしてダイワメジャーはその筆頭。
だが、しかし能力に関してはやはり、ディープが抜けている。
◎ ディープインパクト
○ ダイワメジャー
▲ メイショウサムソン
△ ドリームパスポート
※ 有馬記念レース直前にパドックでの気配を「パドックリポート」で、レース終了後に「今後来る馬来ない馬」をブログ更新予定。
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［編集後記］
今週もまた徹夜をしてしまいました。昨日の朝から寝ておりません。でも何故かさっきまで風邪でだるかったのが、本調子に戻っています。これはもしや新たな民間療法ですか？
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