メルボルンカップからは2頭が凱旋出走。
見事優勝を果たしたデルタブルースは先日、このレースで最も適性が高い馬とお伝えしましたが、絶好の出来だった天皇賞(春)時よりもボリュームが乏しい様にみえます。
昨年まではもう少し、スッキリしたタイプだったのですが、今年に入って進化したようです。前肢に実が入り、それが海外での好結果に結びついたのでしょう。
しかし、写真では前肢の筋肉に張りが無く、これがどう影響するのか、日本の馬場ではあまり筋肉をつけないつくりの方がいい可能性もあり、なかなか難しいところです。
一昨年は太め残りが原因ですが、出来がよかった昨年の有馬記念で結果を残す事が出来ていないのは、時計が出る馬場の適性と位置取りの差だと思います。
今年の馬場が時計がかかっているのであれば、出来は今ひとつでも押さえる必要はあるでしょう。
ポップロックに関しては馬体のフォルムや脚がすらっとしているところなどから、広いコースで差す競馬が向いているのかと感じましたが、前後肢のバランスなどからは中山の坂は問題なく、状態もかなりいいです。
この馬も肩の角度やバランスなどから、長距離適性を感じさせ、高速馬場での勝負は望んでないでしょう。
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[編集後記]
インフルエンザが流行っているそうで、また風邪をひいてしまいました。しかし初期の風邪に対する最強の撃退法を用いて、見事快方に向かっております。
その撃退法とは・・・「歯磨き」です。
「コイツ、ついに気が狂ったな」「こんな奴の予想なんて絶対あてになんねーよ」
と思ったそこのアナタ、マジで効きますよ。(予想より自信あるわ)
口の中と、あと鼻の雑菌も消毒液で洗浄するだけで、治りが全然違います。
ダイワメジャーもこの方法でノド鳴りを克服したらしいです。
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