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今週はいよいよ有馬記念です。
今回は簡単に有馬記念の傾向についてお伝えしたいと思います。
このレース、大きく分けて2つのタイプの馬に分類する事が出来ます。
まずはパワー型の馬。グラスワンダーやシンボリクリスエスなどです。胸前に筋肉がしっかりとつき、中山の坂、荒れ馬場大歓迎というタイプです。血統的には2頭ともロベルト系です。
続いて、長距離型の馬。テイエムオペラオーやサクラローレルなどです。両馬とも天皇賞(春)馬であり、4コーナー前から仕掛けても末脚が持続するスタミナを有し、馬場も荒れた方がいいというタイプでした。
そしてこの2パターン両方に合致するのがパワー型のステイヤータイプです。ナリタブライアン、マヤノトップガン、シルクジャスティスなど、全てブライアンズタイムの仔で、ロベルト系になります。
長距離型の所で、菊花賞と天皇賞(春)を勝ったマンハッタンカフェの名を挙げませんでしたが、マンハッタンカフェが勝った年は馬場が非常に良く、またスローペースになり、上がりの瞬発力勝負になったため入れませんでした。
2着にアメリカンボス、3着にトゥザヴィクトリーなど、距離が延びていいとはいえない馬が入っている事も馬場の良さを表しているでしょう。
もしあの年、馬場が例年と同じ感じであればテイエムオペラオーもラストランに花を添える事が出来たかもしれません。
一昨年のゼンノロブロイも瞬発力型の馬だったのですが、従来の時計を1秒も更新する大レコードが出る馬場を追い風にしたと考えています。
このように馬場がいい時は、傾向とは違う結果になるという事を覚えておかなければいけません。前日と当日のレースを見て、時計をチェックする事は馬券を獲る為に絶対に必要、必須、不可欠です。
そしてやはり基本は、上記した2タイプの馬を推奨します。
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[編集後記]
有馬記念はまぎれがあるため、得意なレース(ダービー、菊花賞など)ではないのですが個人的には1番好きなレースです。
グランプリというにぎやかな響きがあり、毎年お祭り気分ですが、その光が強ければ、その陰影もまた濃くなります。
やはり暮れの、年末に差し迫った時期になればなるほど、去り行く時に感傷的にならざるをえません。
レースが終わり、中山の夕暮れがモノトーンの色合いを強めていくなかで、倦怠感を漂わせながら家路につき、行き交う人の群れ。
2分30秒の熱狂を、風に舞う新聞だけが余韻として感じさせ、主のいなくなった観客席は巨大な王の墓のようにそびえています。
そして蹄音が過ぎ行き、草の匂いだけを残すゴール前や、さびれた遊園地の、もう2度と回る事のないメリーゴーランドを思わせるようなパドック。
ひとつひとつのシーンに哀愁があります。
新たな物語が生まれた後、毎年、人々がそれぞれ、ひとつのエピローグをむかえていく故に感傷は更に高まるのでしょう。
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