予報よりも天気の崩れが早く、京都の馬場はかなり水を含んでいるだろう。コースの内側はかなり荒れ、この雨がそれに拍車をかけているのではないか。
馬場悪化時の各馬の戦績をみると、この雨は人気上位陣に追い風となっているようだ。ダンスインザムードは重馬場のフラワーCでデビュー3連勝をかざり、稍重のヴィクトリアマイルも制している。コートマスターピースの仏G1フォレ賞勝ちも重馬場。ダイワメジャーも苦にするタイプではないだろう。
逆にキンシャサノキセキは馬場悪化時に人気を裏切り、結果を残していない。ハットトリックが重馬場がダメなのは、知っている人もかなりいるだろう。
マルカシェンクは今回と同じ、京都の1600mで重賞を勝っている。この雨が逆に、配当を落ち着かせる事になるのならば、こんなにつまらない事はないだろう。
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