穴馬 予想

秋のG1レース 考察(2)

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※ このレポートは2010年7月に作成したレポートです。
春のG1レースを振り返り、秋のG1レースを展望するものになります。
予想の力を上げることにつながれば幸いです。
○ 3歳牡馬路線
続いて3歳牡馬クラシック最終戦となる菊花賞の展望に触れていきたい。
現時点での3歳牡馬の上位の馬をみると、長距離レースに特別な適性がある馬はさして見当たらないため、菊花賞に関しては混戦が予想される。
3歳牡馬は凱旋門賞へ挑戦する皐月賞馬ヴィクトワールピサを除いたほとんどの馬が菊花賞へ向かうと思われるが、皐月賞やダービー上位の馬に関しては、それほど菊花賞で評価は出来ない。
今年の皐月賞では◎▲★で馬連にくわえて3連単もとることができたが、上がり2~3位の馬が上位を占めており、例年よりもスタミナが問われない結果となった。
また、皐月賞を勝ったヴィクトワールピサに関しても、体型をみるかぎり菊花賞の適性はさして高くはない。
皐月賞3着と好走し、次のレースとなるダービーを制したエイシンフラッシュであるが、皐月賞では調教の動きがよくレース適性などから穴馬に推した。
ダービーでも調教考察でA+の評価としたが、今年の3レースはいずれも調教でA評価としてきたが非常に状態がよかった。
この夏は、はっきりと梅雨明けが分かる非常に熱い夏を迎えているが、まずは状態が下降していないかという点がこの馬にとって秋のポイントとなる。
また、日本ダービーに関しても、過去10年良馬場で行われたこのレースで最も遅い時計。
そして、通常道中のラップは遅くとも12秒台後半で推移するが、今年は13秒台のラップを2度も刻む特異な流れで、例年瞬発力が要求される流れとなるが、より一層その比重は高まった。
そのため、スタミナの部分は計られておらず、今年のダービーに関しても菊花賞と結びつかないレースといえる。
また、エイシンフラッシュに関してはどちらかというと先行タイプで距離の適性も2000mに近辺にある。
そのため、ダービーで2着に敗れたローズキングダムなどの方が菊花賞の適性は向くかもしれない。
ダービーで人気を裏切ったペルーサであるが、出遅れとこのペースであれば凡走も当然の帰結といえる。
しかしながら、出走してくれば現時点で菊花賞路線においてはこの馬が一歩リードしていると感じる。
ペルーサの父ゼンノロブロイは菊花賞で4着に敗れているものの、直線で致命的な不利があった点が敗因で安定感があり、しまいの脚もしっかりしている。
また、菊花賞の翌年の天皇賞(春)で2着にきている点からも、長距離レースはさしてマイナスとはならない。
父ゼンノロブロイに非常に似ており、ペースや馬場状態次第では菊花賞で好走する可能性はかなり高いのではないかと感じる。
皐月賞2着馬のヒルノダムールは、ダービーで調教や馬体など臨戦過程に不安があったため馬券の対象から外した。
それだけに状態の上昇も見込め、くわえて完成度も低いためこれからさらによくなってくる素材で、菊花賞は馬場状態やペース次第となる。
ルーラーシップに関しては、中距離路線のレースの方が向くと感じるが、この馬も完成度は高くないためひと夏を越して成長が見込まれる。
菊花賞は、馬場状態などがかなり結果を左右するため、その辺りに関しては有料メルマガ本配信の[重賞データ]や[各馬の考察]などの馬体診断で解説していきたい。
昨年は7番人気フォゲッタブルを本命に推して2着と好走したが、長距離向きの馬が少ない点などから、今後、条件戦を勝った馬などから菊花賞馬が出る可能性もある。
場合によっては大きく荒れるレースになるのではないかと感じる。
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「穴馬と危険な人気馬」

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