穴馬 予想

秋のG1レース 考察(1)

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※ このレポートは2010年7月に作成したレポートになります。
春のG1レースを振り返り、秋のG1レースを展望するものになります。
予想の力を上げることにつながれば幸いです。
○ 古馬中長距離路線
このレポートでは春のG1レースを回顧しつつ、秋のG1レースの考察や展望をしていきたい。
まず、古馬の中長距離路線のレースであるが、この路線はウオッカなどが引退したものの、比較的層が厚い。
天皇賞(春)をつかわれていた馬からみていくが、過去5年の天皇賞(春)の時計をみると前半1000m60秒台から61秒台で推移することが多く、レース時計は3分14秒台から3分15秒台で決着している。
今年も3分15秒7という時計で決着しておりペースも変わらないが、土曜日に行われた京都の芝レースの結果をみると、同じ条件のレースより時計が1~2秒速いレースが多かった。
馬場状態がいいにもかかわらず時計は例年と同じで、レベルはいまひとつであった。
また、高速馬場特有の先行有利のレースで、上位に入ったジャガーメイル、マイネルキッツなどは過大な評価を避けるべき。
そういった点などから、ジャガーメイルは宝塚記念でレースの適性で劣ると感じ馬連の対象から外したが、東京コースなどであれば買う価値があるといえる。
また、天皇賞(春)で1番人気に推されながら人気を裏切ったフォゲッタブルに関しては、昨秋ほどの出来になくこのレースの結果は参考外。
状態に関しても休み明けということもあり上昇が見込め、また宝塚記念が行われる阪神内回りコースよりも、東京や京都・阪神外回りコースなどの方がやや適性は高いため、JCなどでは状態次第で狙う価値がある。
ただ、天皇賞(春)組はレースレベルにくわえて、ジャガーメイルやマイネルキッツなど、メルボルンカップへ参戦する馬もいるため、秋のG1レースで活躍する可能性は低くなる。
続いて宝塚記念をつかわれていた馬達をみていきたいが、こちらもこのレースを勝利したナカヤマフェスタが凱旋門賞へ挑戦するよう。
宝塚記念で穴馬に推して3連単7万馬券的中の立役者となってくれたが、レース適性の高さ、状態のよさ、そして展開と全ての要素が噛み合った印象もある。
ただ、凱旋門賞への挑戦はさすがに厳しいとは思うが、元々これくらいは走れる馬であったと考えるべきだろう。
東京コースなどの適性はいまひとつのため、JCなどに出走してきた場合は過剰な人気になる可能性もあるため、注意が必要となる。
また、宝塚記念を回避したレッドディザイアに関しても、ブリーダーズカップへ挑戦するようだが、近走でいまひとつ結果は出ていないものの、ヴィクトリアマイルは大外枠が響いたことが敗因であった。
ブエナビスタに比べて人気になりづらい部分があり、秋のレースに出走してきた場合は妙味のある馬となる可能性がある。
そのブエナビスタに関してであるが、ヴィクトリアマイルではいまひとつの状態でありながらも勝利をおさめ、宝塚記念では状態が上昇していたが、その点が前走よりも前目の位置で競馬を出来た点に影響している。
レースの性質があまり合わない宝塚記念では展開のあやもあったため2着に敗れたが、最低限の結果は残しており、やはり現役最強の能力があることは疑いようがない。
秋はJCを最大の目標とするようだが、状態次第ではしっかりと結果を残すことが期待できるだろう。
しかし、やはり牝馬ということも影響してか状態に変動がある馬のため、この夏の暑さを克服できるかが最大の課題になると思われ、状態の推移には注意したい。
宝塚記念では馬場が荒れればより潜在的なスタミナが求められるレースの性質を考え、アドヴァンテージが生まれる可能性が高いアーネスストリーを本命に推した。
馬場が急速に回復してしまったが、あの馬場状態でブエナビスタとここまで際どいレースが出来ればこの秋も有望である。
ただ、やや勝ち味に遅い部分もあるため、この馬に関してはどういった展開やペースになるかが取捨のポイントになるだろう。
また、ドリームジャーニーはやや余裕残しがあったようで、陣営もレース後に述べていたとおり、やはり天皇賞(春)をつかえなかった点が大きかったよう。
能力の面での下降はなく、この秋もまだまだ走りそうで、この馬に関しては調教で動くときはきっちり結果を残すことが多いため、その点をしっかりと見極める必要がある。
昨年のダービー馬ロジユニヴァースであるが、宝塚記念では状態がひと息で馬券の対象から外したが、危険な人気馬となったが、上昇の余地を残しており、体調が回復して順調につかわれていればまだまだ見限れない。
しかしながら、体力の乏しい馬であるため、使いづめや激しいレースの後は状態が下降する可能性が高い馬である点には注意が必要で、そういった場合には危険な人気馬となる。
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「穴馬と危険な人気馬」

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