○ 福島記念 穴馬
マイネルラクリマ
父チーフベアハートはステイヤーのマイネルキッツ、マイラーのマイネルレコルト、スプリンターのビービーガルダンなど様々な距離で活躍馬を出している。
この馬は全体のボリュームがあり、それほど偏った体型をしておらず、マイルから中距離までを守備範囲とする。
2歳時は胴が長く感じられたが、胴が短くなっており、古馬になって全体のボリュームが増して印象が大きく変わってきた。
上半身と下半身のフォルムから先行する競馬が合い、1600mから2000m辺りの距離がベスト。
どちらかというと平坦コースの方が合い、福島と京都の重賞を勝っているが、現状の出来であれば坂のあるコースにも対応できるはず。
2200mのオールカマーで結果を残しているが、新潟で行われており、中山であれば厳しかったはず。
2歳時に初めて馬体をみた際、高い資質を感じ、重賞を複数勝てるだけのものは持っているとお伝えした。
10番人気で2着と好走した新潟2歳Sでは自信の穴馬に推し、G1レースなどでも狙ってきたが、ほぼ想定どおりの結果を出した。
キャリアも終盤になり、今後はハンデ重賞がメインステージとなってくるはずとお伝えしてきたが、やはり想定どおりとなってきている。
今回、距離、コースともにベストの条件。前走七夕賞も4着と悪くないレースをしている。
問題は臨戦過程で、七夕賞以来のレースとなる点。
ただ、2014年のこのレースで58キロを背負いながら2着と好走しているが、その際も3か月ぶりのレースであった。人気がなければ印をまわしておきたい。
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