ついったー(下部参照)にて質問があったので考察を掲載します。
レッドスパークル
京成杯での写真をみると、全体的に薄手なラインをしており、つなぎが細く瞬発力を感じさせる。
筋肉がつききるまでは後方からの競馬になると思われる。
肩の角度に窮屈な部分があり、胴もやや短めのため基本的にはマイラーのよう。
成長次第では2000m位までの距離でこなせそうだが、もう少し胴が伸びて胸前の窮屈な部分が解消されればという感じ。
全体的なバランスや丸みのあるラインから能力は高いが、筋肉の量にくわえてやはり先述した肩の部分が欠点となるため、そういった面が解消されれば重賞より上のレベルでも好走は可能な素材。
皐月賞の適性はやや劣るように感じるものの、調教の動きはしっかり伸びて身体の使い方なども良好。
ハンソデバンド
胴長な点や全体的に薄手フォルム、腰のラインなどはかつて同じ共同通信杯を勝ったイーグルカフェに似ている印象。
そういった点からも直線が長いコースの方がよく、共同通信杯から皐月賞に直行というローテーションもそういった点から陣営が意図しているのかもしれない。
全体的なバランスは良好で能力的に3歳馬走史であればG1レースでも善戦できるレベルにあるものの、少し完成度では劣る印象。
調教の動きはなかなかよく、確実に力を出せる状態にある。
また、馬場状態からさして先行有利とならない点はプラス材料となる。
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