○ 毎日王冠 穴馬
マイネルミラノ
全体の骨格やボリューム、丸みを帯びた腹のラインなど、母方のシルバーホークの特徴が出ていた。シルバーホークは強く有馬記念、宝塚記念などを勝ったグラスワンダーの父としても知られる。
ただ、5歳秋から、以前よりも馬体のフォルムが薄手になっており、父ステイゴールドの影響が出てきているように感じる。パワーに特化したつくりであった方が、得意条件が生まれるため、結果を残しやすい。
心肺機能が高く、ある程度ペースが上がった方がいい馬。以前よりもスラッとした体型になっている点から、2200mまではもつと考えたが、高いレベルでは厳しく、距離は1600mから2000m近辺が合う。
2015年の中山金杯時に馬体を初めて見た際、重賞を複数勝てるだけの素質があると感じた。しかし、昨秋馬体を見た際は、バランスがやや崩れていたように感じさせた。
函館記念を勝っているが調教でA評価としたように出来がよく、本命に推奨したが、展開の恩恵は大きかった。
そのため、レース内容をそれほど評価できないが、前走新潟記念はハイペースの中を先行して57.5キロを背負いながら、勝ち馬と0秒4差と善戦している。
その内容を鑑みるに、別定戦の重賞でも得意の高速馬場であれば通用してもおかしくなく、距離、コースともに申し分ない。
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