桜の花びらを吹き散らす一陣の風のように、一昨年はキストゥヘヴンが、かつてはワンダーパヒュームやファイトガリバーが人気薄で後方から追い込んできたこのレース。
以前の阪神1600mはコーナーの途中にスタート地点があり、内回りのため道中ゴチャゴチャして、それが阪神JFや桜花賞が波乱に終わる要因であった。
しかし一昨年コースが改装されて阪神外回りの1600mに生まれ変わり、レースの性格も大きく変わった。
そういった問題が解消され、まぎれがなくなり、実力がストレートに結果に反映されるようになった。
そのため、コースが変わる前のデータを紐解いても何ら意味はなさないであろう。
そして、改装直後の阪神1600外回りの傾向と最近の傾向でもかなり変わってきているよう。
今週の有料メルマガ「馬体診断&重賞データ」http://juusyou.com/default.aspx(←クリック)のデータの面では、そのあたりの考察をお届けしたい。
今年の桜花賞は依然混沌としている状況。
1番人気が予想されるのは2歳女王トールポピー。
そして前走でトールポピーを破ったエアパスカルがそれに続く人気となるだろうか。
コース形態が変わってまぎれが少なくなり、これからは阪神JFと桜花賞の結果がリンクする可能性は高くなるであろう。
しかし今年は、阪神JF組にリトルアマポーラやブラックエンブレムなど3歳重賞を勝った馬が加わるという構図になるだろうが、阪神JFの勝ち馬を除けば後者、3歳重賞を勝った馬の方が好走の可能性は高いと感じる。
いずれにしろ、まぎれが少ないコースでデータも乏しいため、馬体と調教からの考察が中心となる。
今週の有料メルマガ「馬体診断&重賞データ」http://juusyou.com/default.aspx(←クリック)では、素直に状態のいい馬を出来るだけ少ない点数で抑えていくことになるだろう。
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