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先週は無料メルマガ推奨穴馬阪神JF１５番人気クロフネサプライズが２着に、カペラSは８番人気シセイオウジが３着に激走！！
ステイヤーズS推奨穴馬８番人気１着トウカイトリックに続き、２週連続穴馬激走！！
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阪神JFはコース改装後、例年前半800mが４７秒台から４８秒０近辺で推移するが、これまで2007年、2006年などは前半800m４６秒台前半とペースが上がっていた。
2007年 トールポピー 1.33.8 前半46.2 後半47.6
2006年 ウオッカ 1.33.1 前半46.3 後半46.8
しかし、今年は前半800m４５秒９とこれまで以上に厳しい流れとなっており、それがレースの結果に大きく影響した。
勝ったローブディサージュに関しては、前走ファンタジーSでもG１で好走出来る能力があるとお伝えしており、考察サンプルでもお伝えしたようにペースが上がったことが追い風となった。
ファンタジーS組は、前走から200ｍの距離延長となったが、ローブティサージュにとって大きなプラスとなった。
逆にサウンドアリーナにとってはマイナスになると判断して押さえまでとしたが、その点にくわえてペースが上がり、スタミナ面での脆さが出たことが１７着と大きく崩れた要因である。
１５番人気ながら２着と好走したクロフネサプライズは無料メルマガ「重賞激走穴馬！！」（←ＰＣの方） 「重賞激走穴馬！！」（←携帯の方）で穴馬に推した。
今回の結果をフロックやまぐれとみる向きもあるが、ハイペースの流れの中で先行して結果を残していたことを考えると、能力の高さがあることは容易に理解できると思う。
本当に馬体をみることが出来れば低い評価にはしなかっただろうが、昨今、馬体を材料にしたブログやメルマガなども増えており、有料のサービスなどもあるようだが、そもそも馬体診断はその馬が持つ能力や素質が分からないとあまり意味がない。
理屈を言っても仕様がなく、見当違いのことや木を見て森を見ずといったことを述べている例もままみるが、個人的にもその点は自戒し、何よりも感性を重視していきたい。
１０番人気レッドセシリアに関してもクロフネサプライズ同様に素質の高さが好走の要因で、キャリアは１戦のみもここで通用すると考え、レースの適性もあったが、鞍上が上手く内を突いて馬券県内に持ってきてくれた。
アルテミスS組はコレクターアイテムが割引材料や崩れる要素が少ないため対抗に推したが、１番人気に支持されるほどの能力はなく、４着は妥当と言っていい結果である。
アユサンに関しても、状態はなかなかよかったが、能力的な面から押さえまでとした。
本命に推したサンブルエミューズであるが、速いペースの中を先行してなし崩しに脚を使わされて全く持ち味が生きなかった。
ハイペースの影響をもろに受けたが、騎手と馬のいずれが若さを露呈したとみるべきかは判然としない。
このレースの展望として、能力が高い馬が多く、そこまで荒れないと考えていたが、能力は高いが評価の低い馬で決着した。
レース前の見立ては半分見当違いであったが、馬体をみることが出来る人間にとってはおいしい結果となった。
ただ、個人的な感情の面においては今回の結果を速やかに忘れ、また透明な精神状態で丁寧に考察を積み重ねていき、週末はレースに全力でぶつかっていきたい。
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※ 下記は無料メルマガの配信でお届けした穴馬
阪神JF １５番人気２着 クロフネサプライズ
カペラS ８番人気３着 シセイオウジ
ステイヤーズS ８番人気１着 トウカイトリック
アルテミスS ７番人気３着 ウインプリメーラ
菊花賞 ７番人気３着 ユウキソルジャー
京都大賞典 ５番人気１着 メイショウカンパク
スプリンターズS ９番人気３着 ドリームバレンチノ
新潟記念 １０番人気２着 タッチミーノット
小倉２歳S ７番人気３着 ラヴァーズポイント
クイーンS １０番人気２着 ラブフール
函館記念 ８番人気２着 イケトップガン
プロキオンS １２番人気１着 トシキャンディ
函館スプリントS １１番人気３着 ビスカヤ
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