新潟2歳Sでは状態を推奨した10番人気マイネルラクリマが2着と好走!!
ローズSは6番人気ワイルドラズベリーが2着、スプリンターズSは7番人気サンカルロが3着、毎日王冠アリゼオが1着。
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順位は35位くらいです。PCの方は順位を左サイドバーでご確認ください。
人気がないと思われるが、調教の動きがよく押さえておきたい馬は馬番で更新。
第71回 菊花賞(GI) |
例年富士Sは京成杯AHをステップとする馬が多く、東京芝1600mで行われた過去9レースで前走京成杯AHをつかわれていた連対馬が7頭いる。
今年は京成杯AHから、キョウエイストーム、セイクリッドバレー、テイエムアタックなどが富士Sへ出走。
また、スプリンターズS3着のサンカルロもここをつかわれており、今年行われた京成杯AHを振り返ってみたい。
○ 京成杯AH ファイアーフロート 1.32.8
下記は過去5年のレース時計、前半800mと上がり3ハロンのタイム。
坂があるため通常最後のラップは12秒台となるが、開幕週のため最後のラップも11秒台決着することが多く、ペース次第では逃げ粘ることも可能。
2010 ファイーフロート 1.32.8 前半47.1 上がり34.3
2009 ザレマ 1.32.1 前半45.3 上がり35.3
2008 キストゥヘヴン 1.32.1 前半44.0 上がり36.2
2007 キングストレイル 1.32.6 前半45.3 上がり34.8
2006 ステキシンスケクン 1.32.0 前半45.3 上がり35.3
2005 マイネルモルゲン 1.33.3 前半45.7 上がり36.1
例年前半800mが45秒台で推移することが多いが、今年は47秒1と2秒近く遅いペースで、例年よりも逃げ先行馬に有利な流れとなった。
また、中山のマイルはコースの形態上、基本的に外枠が不利で、ここまで極端な流れとなれば内枠の先行馬にとって恩恵は大きくなっていたと思われる。
勝ったファイアーフロートは調教の動きがよく状態もよかったと思われるが、先述した点から過大な評価は避けるべき。
逆に2着キョウエイストームは中山適性が求められるレースのため穴馬に推したが、コース適性にくわえて展開の恩恵もあり、次走以降では評価の割引が必要となる。
サンカルロは上がり最速の脚をつかっていたが、例年と同等か1秒程度遅い位の流れであればより際どい結果となり、差し切っていた可能性が高い。
ムラマサノヨートーも同様にペースが向かず、直線で包まれて苦しい競馬となった。
1番人気セイクリッドバレーは脚質的な部分や前走ほど調教で動いていなかった点から、割り引いたが、基本的に調教は動く馬であるため、次走以降も同様の傾向がみられるようであれば注意が必要。
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「重賞激走穴馬!!」(←PCの方)
毎日王冠 9番人気3着 ネヴァブション
オールカマー 6番人気3着 トウショウシロッコ
京成杯AH 7番人気2着 キョウエイストーム
新潟2歳S 10番人気2着 マイネルラクリマ
小倉2歳S 9番人気3着 スギノエンデバー
札幌記念 7番人気3着 アクシオン
北九州記念 5番人気1着 メリッサ
CBC賞 7番人気2着 ダッシャーゴーゴー
目黒記念 7番人気3着 フェニコーン
京王杯SC 6番人気2着 マルカフェニックス
NZT 7番人気3着 レト
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