安田記念　穴馬は？　トライアンフマーチ考察

先週はダービー優勝エイシンフラッシュを推奨！！
調教でよくみえた馬はランキングで↓

順位は左サイドバーでご確認ください。
安田記念の外国馬といえば、何と言っても香港馬！！
香港馬はそのほとんどがせん馬だが、もし去勢をされていなければ種牡馬として成功する馬も多くいたんじゃないかと思う。
特に歴史的名馬の誉れが高いサイレントウィットネスなどは、その仔をみてみたかった。
ミスプロ系ということもあり、サンデーサイレンスの血統が氾濫する日本において貴重で種牡馬としての価値も高かったはず。
また、安田記念を勝ったフェアリーキングプローンやブリッシュラックなども、最近日本では手薄なノーザンダンサー系の馬。
安田記念を勝った馬であればそれなりの値段で売れていたと思われ、ある程度の需要もあったんじゃなかろうか。
かえすがえすも、香港競馬における血統の損失は残念無念。
血統といえば、毎朝活躍中のこの１頭にも注目してみたい。
東京８Ｒ：トクだね！特別
◎オグラテイオー　（父スーパーミリオンヘアー　母オシャレ　母の父カツラギエース）
・・・実はただ単にこれが言いたくて、血統の話を振ってみただけ。
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スマイルジャックともう１頭、調教の動きがよかったのがトライアンフマーチ。
前走マイラーズカップで本命に推したが、２着と敗れたもののしまいの脚色はよかった。
※　下記はダービー卿CT時の考察
「前走阪急杯では距離が少し忙しいと感じ枠の面からも馬連の対象から外した。
父スペシャルウィークよりも母方のキョウエイマーチの影響が強い体型をしており、本質的にマイラーで、全体的なバランスはまずまずで、身体の柔らかさも感じさせる。
前後肢のボリュームが均等に近く先行する競馬が合う馬だが、手脚の長さからある程度の瞬発力勝負にも対応出来る。
胴や後肢の付け根から飛節までがやや長めな点から、広いコースの方が合う。
中山の 1600mであれば外回りコースのため、前走阪急杯が行われる阪神芝1400ｍよりも合う。
今回馬体に張りが出てきた印象で、皮膚の質感なども良好であるため、状態はいい。
問題は斤量で５７キロがどう影響するかという点にある。」
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