(27日0時頃変更)期間限定で天皇賞(春)の穴馬候補を競馬 ブログランキング(←現在90位くらい)の紹介文へ更新。
今回は有馬記念、ステイヤーズS、アルゼンチン共和国杯、菊花賞などのレース後にお届けした回顧を、天皇賞(春)前哨戦のポイントとしてお届けします。
フローラSは推奨穴馬12番人気モズカッチャンが勝利!!
久しぶりに穴馬をお届けしましたが、配信機会3週連続穴馬激走!!
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※ 下記は無料メルマガ「重賞激走穴馬!!」(←PC・スマホ) 「重賞激走穴馬!!」(←ガラケー・空メールで登録可))でお届けした穴馬
フローラS 12番人気1着 モズカッチャン
日経賞 7番人気2着 ミライヘノツバサ
毎日杯 7番人気3着 キセキ
フラワーカップ 8番人気2着 シーズララバイ
弥生賞 8番人気2着 マイスタイル
阪急杯 7番人気1着 トーキングドラム
中山記念 8番人気2着 サクラアンプルール
京成杯 7番人気2着 ガンサリュート
フェアリーS 7番人気3着 モリトシラユリ
読者の方からTwitterへ的中報告を頂きました。送信頂いた方へ心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
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[天皇賞(春) 前哨戦のポイント]
○ 有馬記念
過去のレース時計をみると、2009年、2008年などは前半の時計が速く、タフな流れであった。
近年は中盤が緩んで、ラスト5ハロンから流れる前有利の流れのレースが多い。
2016年は前半800mの時計は比較的速かったが、やはり中盤が緩んでおり、ラスト5ハロンから12秒0近辺のラップを刻んでいるが、近年と似た流れに。
その点などから波乱の可能性は低くなるとお伝えしたが、人気上位3頭が3着までを占める結果に。
勝ったサトノダイヤモンドは菊花賞よりも成長を感じさせた。
2着に終わったキタサンブラックはJCよりもむしろ出来はよく、今回も流れが追い風に。勝ち馬と同じオーナーの持ち馬であるサトノノブレスがペースを上げることが想定されたが、鞍上のコメントを見ても、途中でちょっかいを出される形となっており、その影響は小さくなかったよう。
3着に終わったゴールドアクターは悪くないレースであったが、瞬発力勝負が合わなかった。
アドマイヤデウスは積極的なレースをしたが、上位の実力に及ばず力負け。
○ ステイヤーズS
前半1000m64秒0とスローペースで推移し、そこから13秒台のラップを刻む展開となったが、ラスト6ハロンは12秒0以下のラップを刻むタイトな流れ。
前年のこのレースで2着に0秒8差をつけて完勝しており、圧倒的な支持を集めていたアルバートであるが、2015年はラスト4ハロンからペースが上がる決め手勝負となったことが追い風となっていた。
2016年は厳しい流れとなったことと、2015年よりも出走馬のレベルが高く、辛勝という結果に。
2016年
13.0 - 11.6 - 13.7 - 13.1 - 12.6 - 13.2 - 13.5 - 13.5 - 12.8 - 12.8 - 13.4 - 12.9 - 12.0 - 11.7 - 11.9 - 12.2 - 11.4 - 12.1
2015年
13.2 - 11.7 - 13.0 - 13.6 - 13.0 - 12.6 - 12.0 - 12.6 - 12.4 - 12.5 - 13.3 - 13.2 - 13.1 - 12.4 - 11.6 - 12.0 - 11.8 - 11.9
2着ファタモルガーナは最後に差し切られる結果になったが、鞍上がアルバートになし崩しに脚をつかわせるための早めの仕掛けが功を奏し、接戦まで持ち込むことができた。
この先、別定戦の長距離重賞で上位2頭を他の馬が脅かす可能性は低い。
○ アルゼンチン共和国杯
近年の時計、前半800m後半800mのラップタイムをみると、レース時計は2分31秒台、前半800mは48秒台での推移が水準となる。
前半800m48秒0以下で推移し、前半800mと後半800mの時計がほぼ同じくらいの馬場とペースのレースで、中盤以降12秒台前半のラップを刻み続けて結果を残している馬はその後G1で通用する可能性がある。
2016年は前半800mの時計、全体のレース時計ともに例年より3秒近く遅く全くあてにならない数値。
勝ったシュヴァルグランは条件がほぼベストであった。阪神大賞典や天皇賞(春)の内容からもやはりG1で好走できるだけのものを持っている。
2着アルバートは鉄砲が利くが、馬体が立派で、やはりプラス12キロと体重が増えていた。上積みの余地がかなりあった。
○ 菊花賞
菊花賞のペースを過去のレースと比較すると、例年前半1000mは60秒0近辺、中盤は61秒から62秒が水準となるが、2016年は64秒4というかなり遅いペースで推移。
2016年と2015年は、前半1000m、中盤1000m、後半1000mの時計がほぼ同じバランスで推移しているが、2016年の方が0秒6速いレース時計で決着している。
2014年の菊花賞は例年よりも2秒ほど時計の速い3分1秒0という極めて速い時計で決着しており、2016年はペースが落ち着いたため3分3秒3とそれほど速い時計にはならなかったが、2014年に次ぐ高速馬場であったと考えられる。
2016年も中盤のペースが流れていれば、2012年の3分2秒9、2011年の3分2秒8よりも速い時計が出ていたことはほぼ間違いない。
スタートで多くの馬が出遅れたことが、ペースが落ち着いた要因。
2強と評されていたサトノダイヤモンドとディーマジェスティの2頭であるが、明暗を分けたのがペース。
スローの瞬発力勝負が合うサトノダイヤモンドにとっては、ペースが大きな追い風となり、ベストのレース条件となったことが最大の勝因。
2着レインボーラインは決め手が最大限に生きたことが、人気薄で好走した要因。
ディーマジェスティは激流の皐月賞を勝利したが、サトノダイヤモンドとは対照的に流れが合わなかった。鞍上がレース後コメントを残しているように、敗因は距離ではなく、状態もよかった。
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有料メルマガ「馬体診断&重賞データ」(←クリック)は皐月賞で12番人気3着ダンビュライトを本命推奨。複勝1340円的中。
マイラーズカップ◎○△で馬連570円1点、3連単12430円6点的中。
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今週は天皇賞(春)がありますが、昨年は13番人気2着カレンミロティックを自信の穴馬に推奨し、3連複32350円本線7点的中。
波乱の年が多くあるレースなので、今年も思い切って人気薄の馬をお届けしたいと思います。
※ 下部に考察サンプルを一部掲載しています。
マイラーズカップ ◎○△ 馬連570円1点、3連単12430円6点的中
皐月賞 複勝1340円的中 12番人気3着ダンビュライト・本命推奨
ニュージーランドT 12番人気1着ジョーストリクトリ・穴馬推奨
毎日杯 ○◎★ 7番人気3着キセキ・自信の穴馬推奨
フラワーカップ ◎★△ 3連複13990円7点的中 8番人気2着シーズララバイ・自信の穴馬推奨
スプリングS 1着△3着◎
阪神大賞典 1着○3着◎
中山記念 ◎☆ 馬連14010円4点的中 8番人気2着サクラアンプルール・穴馬推奨
阪急杯 7番人気1着トーキングドラム・自信の穴馬推奨
共同通信杯 ◎★▲ 馬単4860円4点、3連複2260円本線3点、3連単16620円本線3点的中 6番人気2着エトルディーニュ・自信の穴馬推奨
きさらぎ賞 ◎○△ 馬連960円本線1点、3連単14180円12点的中
愛知杯 10番人気2着サンソヴール・本命推奨 複勝570円、ワイド3480円本線3点的中
中山金杯 ◎×
下記の特典レポートもお届けさせて頂きます。予想方法や穴馬や危険な人気馬をみつける方法など、初心者の方にも分かりやすく詳細に解説しています。
1 「競馬で本当に必要な知識」
2 「勝負レース選定法」
3 「能力、適性、状態、穴馬の見極めと的中率を上げる予想法」
4 「危険な人気馬の見つけ方」
5 「レースレベル判定法」
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8 「馬体の見方 ~能力、適性、状態を見抜く~」
9 「穴馬ゴールデンパターン ~穴馬を見つけるための全て~ 」
10「勝負の鉄則 ~競馬で安定して勝つための方法~」
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