函館記念 穴馬

○ 函館記念 穴馬

トーセンレーヴ

父はG1レース7勝のディープインパクト、母は阪神3歳牝馬S(G1)を勝ったビワハイジ、そして兄アドマイヤオーラ、アドマイヤジャパン、姉ブエナビスタという良血。

2011年までは骨格やボリュームが発達しており、母方のカーリアンの影響を強く、パワーやスピードの持続力にベクトルが傾いているつくりの馬体であった。

フットワークなどは元々父系の影響が強く出ていたが、2012年になってから、以前よりも馬体に重苦しさを感じさせず、手脚の長さなどは父ディープインパクトの特徴が出てきた。

距離は1600mから2200m近辺が合う。本質的には中距離に適性があるため、マイル戦などでは条件を選ぶ。

重心の低いフットワークをみると、姉のブエナビスタに通じるものがあるが、身体の硬さがある。

距離、コースともに悪くなく、血統的に条件があってもおかしくない。人気がなければ印をまわしたい。

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