函館スプリントS レース回顧

宝塚記念ナカヤマフェスタに続き、ラジオNIKKEI賞はアロマカフェが優勝!!
七夕賞は人気がなければこの馬を狙ってみたい。
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○ 函館スプリントS ワンカラット
土曜日のレースの結果をみると、内枠の馬が結果を残しており、メインレースの時計をみると、1000万条件で1分9秒0という時計が出ていたが、かなり馬場状態がよかったことが分かる。
このレースのペースをみると前半600m33秒1という時計で、過去のレース時計や前半600mの時計と比較すると2、008年の32秒8という時計は別格としても、かなりペースが速かった。
2008年 キンシャサノキセキ
前半32.8  1.08.4
2007年 アグネスラズベリ
前半33.8  1.08.9
2006年 ビーナスライン
前半34.1  1.09.1 
2005年 シーイズトウショウ
前半33.6  1.09.0
2004年 シーイズトウショウ
前半33.7  1.09.4 
今回1分8秒2というレコードで決着したが、ペースと馬場状態を考えるとレコードでの決着は必然に近い部分があった。
ただ、レコード決着であるものの、やはり32秒8というハイペースで上位を差し馬が占める中、先行して押し切る競馬で勝ったキンシャサノキセキほどのレベルと内容はない。
そのため、G1レースに直結するほどのものではないと感じる。
勝ち馬のワンカラットは調教の動きもよかったが、1枠1番に入って先行し、その恩恵を最大限に受けているため、過大な評価は避けるべき。
2着に敗れたビービーガルダンであるが、外枠に入っており59キロという斤量からも通常であれば人気を考慮して馬連の対象から外していた。
しかし、調教の動きが非常によくA+と評価して本命に推したが、普段の状態であれば危険な人気馬となっていた可能性が高いと思われる。
状態はほぼ最高に近かったと思われ、次走以降のレースで下降していないか注意が必要となる。
キョウエイアシュラは大外に入り状態からも、4番人気という評価が見合わないと感じ、危険な人気馬となる可能性があると判断したため馬券の対象から外した。
しかしこの馬も斤量の助けはあったものの4着と好走しており、馬体から重賞を勝てるレベルのものをもっているため次走以降注目したい。
このレースは配信でお伝えしたとおり、人気上位の馬の調教の内容がよかったため、大きく荒れる可能性は低いとお伝えしたが、やはり人気薄の馬の出番はなかった。
ラブミーチャンはやはりダートの方がよく、タニノマティーニに関しては今回休み明けであったため、たたかれての上昇もあり、やはり北海道の芝では走るため、次走以降も気をつけたい。
昨年のプロキオンSでお届けした穴馬11番人気サイキョウワールドは惜しくも4着。
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