穴馬 予想

先週のレース回顧

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配信でお伝えしたが、勝利したシルクメビウスと2着トランセンドの2頭が抜けた存在であった。
シルクメビウスは、前走の調教の動きがいまひとつの内容であったため馬券の対象から外したものの、今回は動きに勢いを感じさせ上昇。
後方から競馬をするため、脚抜きのいい馬場となった点も追い風と考えて、こちらを上位にとった。
また、スタート地点から最初のコーナーまでの距離が充分にあるため、ペースが上がりやすかったことも好走の要因。
状態が上昇していたシルクメビウスとは対照的に3番人気フサイチセブンは調教の動きから状態が下降していた可能性が高い。
馬券の対象から外したが、ちょっと長引く可能性があり、目にみえる良化がない限り割り引いて考える必要がある。
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史上初のG1レース同着優勝のオークスは◎サンテミリオン(5番人気)で勝負した。
過去やや重で行われたオークスの前半1000mの時計をみると、1分1秒台から1分3秒台で推移。
2008 1.01.4
2004 1.02.0
2000 1.03.5
今年は前半1000m1.00.6と、かなり速めの時計だが、東京競馬場の馬場状態がよかった点も影響していると思われる。
また、その後はラップが13秒台で推移して比較的落ち着いた流れ。
13.1 - 13.3 - 13.5 - 13.5 - 12.0 - 11.5 - 12.4
厳しい流れで先行して3着に踏みとどまった評価される、アグネスワルツに関してもその恩恵は少なからずあったと思われる。
今年は2分29秒9といまひとつの時計であるが、ペースが落ち着いたため。
アパパネは配信でお伝えしたとおり前走から状態が上昇しており、調教もA評価としたが、落ち着いたペースの恩恵を最も受けたと思われる。
鞍上が桜花賞で先行させて気性面の難しさをみせていたアパパネをかからせることなく後方に待機させ、サンテミリオンをマークする形でほぼ完璧な騎乗。
1着を分け合った両馬、そして大外枠に入りながら上手く前目の位置へ誘導した横山典弘騎手の騎乗も素晴らしかったが、オークスのMVPは蛯名騎手であると感じる。
レースプランは緻密に練られたと思われ、唯一誤算があったとすれば、マークした相手が想像以上に強かったことだけか。
また、サンテミリオンは5番人気と評価は低かったが、馬体面や前走の内容から能力の高さを感じて本命に推した。
一旦アパパネにかわされた様に、瞬発力で勝負するタイプではなく、差し返したようにやや持続力に秀でたタイプ。
外枠に入って前走よりも後方からの競馬となった点やペースが落ち着いた点はマイナスで、またつなぎの角度から道悪の適性ではアパパネに劣っていると思われる。
再び2000m以上のレースでぶつかった際、どういったレースになるかはコース形態と状態次第となる。
ショウリュウムーンは桜花賞で一週前追い切り、最終追い切りをみた際、ともにA+評価としたが、今回は動きがいまひとつで、調教後の体重が前走からプラス4キロと馬体を維持することが難しかったよう。
前目の位置での競馬も合わないタイプ。
3番人気オウケンサクラは本質的にこのレースの適性は合わないため馬連の対象から外したが、このレースの結果は参考外として扱うべき。
コチラは逆にキレがあるタイプではないため、後方からの競馬では持ち味が生きなかった。
レースの適性はあるものの状態で劣ると感じて割り引いたが、今回の結果には目をつむり、成長の余地を残していることもあるため、まだ見限ることはできない。
アプリコットフィズは調教の動きなどから前走から上昇していたものの、まだ体質が弱く完成度で劣る点から、道悪が厳しかったのかもしれない。
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