先週のレース回顧

安田記念の穴馬は「重賞激走穴馬!!」(←携帯も登録可能)でお届けします!!
PCの方はコチラ(←クリック)
目黒記念は推奨穴馬フェニコーンが3着!!
金鯱賞穴馬ホワイトピルグリムは惜しくも僅差の4着。
次の民主党代表は、総理就任→参院選敗北→辞任で、総理在任期間のレコードを記録する可能性がある。
これぞまさに「火中の栗」。
そんな中、報道によると前原、岡田の両氏は菅氏を支持とのこと。
これで、民主党の次の代表はほぼ決定で、あまり盛り上がりそうにない。
今のところオッズを考えるとこんな感じか。
菅…1.2倍
樽床…13倍
さくらパパ…189.4倍
・・・かなり堅いレースといえる。
と、思ってたら小沢派は樽床支持とのこと。
風雲急を告げてきたか。。。
コメント等はツイッター(←コチラ)へお願いいたします。
やや旧聞に属する話でありますが、今回は先週のレースの回顧を一部お届けします。
○ 日本ダービー エイシンフラッシュ  2.26.9
レース前はレベルの高さが喧伝されるも過去10年良馬場で行われたこのレースで最も遅い時計。
ラップをみても分かる通り、ペースが極端に落ち着いたため。
※ 不良馬場の2009年を除く
2010年 エイシンフラッシュ 前半48.8 後半45.8
2008年 ディープスカイ 前半48.4 後半48.6
2007年 ウオッカ 前半48.4 後半46.6
2006年 メイショウサムソン 前半50.2 後半47.3 (稍重)
2005年 ディープインパクト 前半47.6 後半46.7
通常道中のラップは遅くとも12秒台後半で推移するが、今年は13秒台のラップを2度も刻む特異な流れで、例年瞬発力が要求される流れとなるが、より一層その比重は高まった。
エイシンフラッシュに関しては、調教であまりつけないA+という評価とし、当初穴馬に考えたが人気上位の2頭に次ぐ評価に上方修正した。
状態のよさが好走の最大の要因で、やはりこれ以上の距離延長となると微妙な部分がある。
ローズキングダムはザ石の影響も懸念されたが、調教の動きなどをみてもその影響はなかったよう。
この2頭に関してはペースが落ち着き、マイラーだったため好走したという話はあるが、より瞬発力勝負に向いていたのはローズキングダムであったと感じる。
(一部省略)
1番人気ながら3着に終わったヴィクトワールピサに関しては、直線での追い方などが批判されているが、スローペースによって向こう正面でややかかったため、しまいの伸びを欠いたとみるべきだろう。
人気を裏切ったペルーサであるが、出遅れとこのペースであれば凡走も当然の帰結といえる。
かかった馬が存在したことと出遅れが致命傷になった馬が出たことなど、瞬発力勝負になった点以外においてもペースの落ち着きがこのレースの全てといっても過言ではないだろう。
3番人気のヒルノダムールは調教や馬体など臨戦過程に不安があり、馬券の対象から外したが、このレースは参考外。
アリゼオはこのレースの性質や東京は向かないため、馬券の対象から外したが、中山や阪神内回りコースで狙ってみたい。
レースの性質も合わなかった。
また、余談となるが、出走を取り消したダノンシャンティであるが、NHKマイルカップではこのレースを見据えて後方からの競馬をしたと思われる。
マイラーが好走したため、この馬も好結果を残した可能性が高いと言われるが、ペルーサ同様に後方待機で脚を余していた可能性が高い。
安田記念最終追い切りの動きがよかったのは意外?にもこちらの馬↓
人気ブログランキングへ
順位は左サイドバーでご確認ください。
先週はダービー優勝エイシンフラッシュを推奨!!
○ 目黒記念 コパノジングー 2.34.8
今年は、過去の前半800m後半800mの時計と比較するとペースが落ち着き、上位の馬が33秒台の脚をつかう瞬発力勝負となった。
※ 不良馬場の2009年は割愛。
2010年 前半50.2 後半46.4
2008年 前半48.7 後半48.3
2007年 前半49.7 後半47.1
2006年 前半48.4 後半48.7
2005年 前半48.2 後半46.9
1着コパノジングーはともかく、逃げて2着に入ったイケドラゴンはペースと51キロの斤量に恵まれての好走。
3着のフェニコーンは調教の動きがよかったため穴馬に推したが、それほどキレる脚をもっていないため、このレースはあまり合わなかった。
1番人気のトップカミングはレースの適性がいまひとつで、危険な人気馬になると考えていたが、後方からのレースとなったことも大きな敗因。
○ 金鯱賞 アーネストリー 1.59.5
今年は中京ではなく、京都で行われたため軽く触れたい。
前半800mが49.1 後半が46.2という流れで非常に落ち着いた流れ。
京都内回りコースということもあり、4コーナーで2番手のアーネストリーが1着、逃げたドリームサンデーが2着と先行有利の流れで高い評価は避けるべき。
3着に入ったスマートギアに関しては器用さを欠くため、直線の長いコースでいい。
アクシオンはレース中に落鉄があったようで、叩かれての上積みも見込まれる。
ナムラクレセントは気性的な難しさをみせたが、今後もこの馬には気をつけたい。
レース回顧は 「重賞注目馬と穴馬データ」(←携帯の方はコチラ)でお届けしています。
もう1頭、調教の動きがよかったのはコチラの馬↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました