有馬記念は推奨穴馬9番人気トゥザグローリーが3着に激走!!
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有馬記念9番人気3着トゥザグローリー、ジャパンカップ14番人気ジャガーメイル、ステイヤーズS6番人気イグアス2着、アルゼンチン共和国杯8番人気3着カワキタコマンド、シリウスS5番人気1着ヤマニンキングリー、ローズS10番人気2着マイネイサベル、新潟記念9番人気2着サンライズベガなどが激走!!
レーヴディソール
※ 下記はエリザベス女王杯時の考察
「馬体をみると、かなりベクトルがかなり瞬発力に傾いたタイプ。
阪神JFはペースが落ち着いたこともあり、それほど目立った内容の時計ではなかったが、チューリップ賞の時計を過去のレースと比較するとレースレベルは高い。
沈み込むような走りは厩舎の先輩であり看板でもあるブエナビスタと共通し、瞬発力にベクトルが傾いている点などもよく似ている。
問題はやはり状態面で、間隔が空いたことや故障明けである点から疑問符がつくが、状態が悪ければかなり難しいと考えていた。
ただ、レースで走ってみなければ分からない部分があるが、前走より張りで劣る部分はあるものの馬体をみる限りは太めを感じさせず、先週や先々週の追い切りでも動いており、今週はかなりの内容であった。
精神面や故障明けということ考えれば凡走の可能性もあり、今回のメンバーはかなりレベルが高いが、能力とレース適性、そして調教の内容を考えると外すことが出来ない。」
シルポート
※ 下記は安田記念時の考察
「昨秋はオールカマー、毎日王冠と結果が出ていなかったが、馬体に余裕があり体調面などもひと息であったが、今年に入ってから完全に素質が開花してきた。
母の父サンデーサイレンスよりも父ホワイトマズルの影響が強くズングリした体型からややパワー型に出ている印象。
前走2着の京王杯スプリングC、前々走勝利したマイラーズCはいずれも先行有利の馬場状態で展開の恩恵を受けており、ファイナルSや京都金杯などもかなりペースが落ち着いて展開がはまった。
逆に前々走東京新聞杯はペースが上がった点が敗因で、スタミナが要求されるタフな条件で斤量がネックとなって配信でお伝えしたとおり危険な人気馬となった。
好走には何らかの外的な要因に恵まれる必要がある。」
ショウリュウムーン
※ 下記はクイーンS時の考察
「距離は1600mから2000m近辺が合い、牝馬同士であれば2400mまでこなすことが可能である。
最も状態がいいと感じた昨年の桜花賞では、非常に時計の速い先行有利の馬場であった点にくわえて直線で複数回にわたって不利がありそれが致命的となった。
まともであれば少なくとも2着はあったが、その次のレースとなるオークスでは桜花賞時よりも調教の動きに勢いが感じられず馬体の維持に苦労していたよう。
秋華賞などでも非常に状態はよかったものの、ちょっとした不利が致命的となり、弱点を露呈する形となった。
前走ヴィクトリアマイルでは直線で下がってくるアプリコットフィズに進路をふさがれる場面もありスムーズなレースが出来ず枠が仇になった部分もあるため不甲斐なさを感じるが、前走は馬体にやや立派な部分もありその点も影響していたかもしれない。
今回はレースの適性が合わない点からも評価することは難しい。」