重賞・メインの予想 |
中山金杯は状態を推奨したコスモファントムが勝利。
根岸Sと京都牝馬S出走馬で状態がいい馬は人気ブログランキング(←現在80位くらい)へ更新。
京都牝馬Sには、愛知杯からブロードストリート、ヒカルアマランサス、コスモネモシンなどが出走。
また、秋華賞からはアプリコットフィズ、ショウリュウムーンなどが出走。
アプリコットフィズ、ヒカルアマランサス、ブロードストリートいった馬が人気を集めると思われるが、レースを振り返ってみたい。
なお、重賞レースの穴馬は考察とともに後ほど無料メルマガでお届け。
無料メルマガ「重賞激走穴馬!!」(←携帯の方)
無料メルマガ「重賞激走穴馬!!」(←PCの方)
○ 愛知杯 セラフィックロンプ
今年は中京競馬場が改装されるため小倉競馬場で行われ、[重賞データ]がないため軽く触れるにとどめたい。
同じ小倉芝2000mという条件で行われる小倉記念の時計を参考とする。
※ 下記は小倉記念
2010年 1.57.9 前半46.6 後半47.3
2009年 1.58.3 前半47.1 後半47.5
2008年 1.57.9 前半47.4 後半46.8
2007年 1.58.7 前半47.5 後半47.1
2006年 1.57.8 前半47.1 後半47.1
2005年 1.58.0 前半46.6 後半47.9
牡馬混合戦である小倉記念では11秒台のラップを刻み、前半800mが46秒台から47秒台前半で推移。
しかし、このレースでは12秒近辺のラップを刻み、前半800m47秒7というやや落ち着いた流れ。
2010年愛知杯 セラフィックロンプ 1.59.5 前半47.7 後半47.7
12.2-11.0-11.7-12.8-12.1-12.0-12.0-11.7-11.8-12.2
後半も47秒7という時計でそこまで瞬発力が要求される流れにはなっていないものの、若干ペースが落ち着いていたが、勝ったセラフィックロンプは2着3着も斤量が1キロ軽く、展開の恩恵を受けていたため、今回の結果を過剰に評価することは避けるべき。
また、配信において前目の位置で競馬が出来てキレのある馬が結果を残す可能性が高く、人気馬にそういった馬が多いため調教の内容から荒れる可能性も低いとお伝えしていたが、2着ブロードストリート、3着ヒカルアマランサスはそういったタイプ。
○ 秋華賞 アパパネ 1.58.4
近年の時計、前半800m後半800mのラップタイムをみると下記のよう。
2010年 アパパネ 1.58.4 前半46.7 後半47.1
2009年 レッドディザイア 1.58.2 前半45.9 後半47.4
2008年 ブラックエンブレム 1.58.4 前半47.2 後半47.3
2007年 ダイワスカーレット 1.59.1 前半46.4 後半46.3
2006年 カワカミプリンセス 1.58.2 前半46.5 後半47.6
2005年 エアメサイア 1.59.2 前半47.8 後半46.8
2004年 スイープトウショウ 1.58.4 前半47.9 後半46.5
2007年を除けば、道中のラップは12秒近辺で推移してペースが極端に緩むことがなく、例年46秒台から47秒台後半で推移する。
京都の下り坂からペースが上がるようで、今年は前半800m46秒7と、平均よりもやや速いペースで推移。
後方から競馬をした馬が上位を占める中で、先行する競馬で3着に粘ったアプリコットフィズは、アパパネとは逆にもう少しペースが落ち着いていれば、より際どかったと思われる。
ショウリュウムーンは、道中包まれて審議の対象にもなったように苦しい競馬となった。
お役に立っていれば1日1回、ランキングのクリックにご協力頂ければ幸いです。
人気ブログランキング
穴馬予想と結果 |
アメンバー限定記事(←コチラ)では血統や騎手などの情報も更新。
血統騎手の情報は裏サイト(←パスワードのみ入力で閲覧可能)でもご覧頂けます。
数字4ケタのパスワードは人気ブログランキング(←現在65位くらい)で。
コメント