七夕賞 プロキオンステークス 穴馬

○ 七夕賞 穴馬

マジェスティハーツ

手脚や胴の長さや、ややボリュームのあるつくりはウインバリアシオンと特徴がよく似ており、父ハーツクライの特徴が出ているものと思われる。

後肢のつくりをみると、後方からのレースが合い、決め手で勝負をするタイプ。

肩の角度などから、中距離に適性があり、1800m2000m辺りが力を発揮出来る。フットワークをみると、本質的に道悪はよくないかもしれない。

3歳秋の神戸新聞杯時に馬体をみた際、ここから良化されてこない限り重賞では難しいと感じたが、昨年春の時点でよくなっていた。

複数勝てると断言できるレベルではないが今後も重賞で活躍できる。

前々走は休み明けのダートで敗れ、前走は展開が向かなかった。状態が上がってきている可能性がある点から、印をまわしておきたい。

ウインリバティ

父ダンスインザダーク、母方はアメリカやカナダの血統で、いずれの特徴が出ているか微妙な感がある。

馬体を見る限り、重賞でも通用しえるだけの素質はあるが、ハンデ重賞までの器という感じもある。

マイルで通用するほどのスピードはなく、中距離に本質がある。コースは問わないが、速いペースはよくない。

前々走の福島牝馬Sで、前有利のレースとなりながら結果を残すことができなかった点が気になるが、たたき2走目で上積みの余地があったか。前走マーメイドSは展開が向かず、降雨も影響したか。

速いラップを刻む流れになると苦しいだろうが、牝馬が強い時季という点や、52キロで出走できる点、前でレースをする点から狙ってみたい。馬場が回復している方が好走の可能性は高まる。

○ プロキオンステークス 穴馬

タガノトネール

母の父キングカメハメハ、母の母の父トニービンという中長距離の血統であるが、父方のケイムホームの影響が出ているためか距離に限界を感じさせるつくりをしている。

1600mでも結果を残しているが、距離は1400mがベスト。

かっちりしたつくりをしている点などはトニービンの影響を感じさせ、後方からレースをした方がいいのではないかと感じる。

バランスはそれほどよくはないものの、破たんがなく、筋肉の付き方にメリハリがある点は能力的に好材料で、背中のラインなどにも素質を感じさせる。

昨秋のJBCスプリントで2着と好走し、武蔵野Sでは非常に内容のあるレースをしている。

その際の勝ち馬であるノンコノユメがチャンピオンズカップで2着に好走している点からも、能力的にかなりのものを有していると判断できる。

その後結果を残すことが出来ていないが、根岸Sは毛ヅヤがそれほどよくなく、フェブラリーSは距離が1ハロン長かった。

今回、距離、コースともに合うため評価が必要。