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新潟2歳Sでは状態を推奨した10番人気マイネルラクリマが2着と好走!!
ローズSは6番人気ワイルドラズベリーが2着、スプリンターズSは7番人気サンカルロが3着、毎日王冠アリゼオが1着。
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順位は30位くらいです。PCの方は順位を左サイドバーでご確認ください。
第71回 菊花賞(GI) |
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○ デイリー杯2歳S レーヴディソール 1.33.6
近年のレース、前半800m後半800mの時計、ラップタイムをみると下記のよう。
2010年 レーヴディソール 1.33.6 前半47.0 後半46.6
2009年 リディル 1.33.7 前半46.8 後半46.9
2008年 シェーンヴァルト 1.33.3 前半46.2 後半47.1
2007年 キャプテントゥーレ 1.35.6 前半48.6 後半47.0
2006年 オースミダイドウ 1.34.3 前半47.4 後半46.9
2005年(稍重) マルカシェンク 1.37.2 前半50.1 後半47.1
2004年 ペールギュント 1.34.3 前半46.5 後半47.8
今年は距離が1600mに変更された1997年以降、2008年の1分33秒3という時計に次ぐ2番目に速い時計。
ただ、シェーンヴァルトはその後オープンで伸び悩んでいるとおり、このレースはレース時計からその後の活躍などをうかがい知ることは出来ない。
今年勝ったレーヴディソールは最速の上がりを出しており、上がり2位のアドマイヤサガスに0秒4の差をつけている点から優秀な内容。
兄アプレザンレーヴも跳びの大きい馬であったが、この馬もそういったタイプであるため、今回のような条件がいい馬。
3着メイショウナルトはレーヴディソールとともに調教でA評価としたが、前目の位置で競馬をした点が詰めの甘さにつながった感がある。
素質は高そうで父ハーツクライも古馬になってよくなったが、成長の余地を残している可能性があり、長い目でみていく必要があるかもしれない。
2着アドマイヤサガス、4着クリーンエコロジーはともに調教でAマイナス評価としたが、前者は新馬戦の内容から素質の高さを感じさせたため、3番手評価とした。
勝ち馬とは現状での能力、そして状態面でも劣っていたよう。
クリーンエコロジーはキレる脚がないため、先行した方がよく、平均ペースであった点から状態のよさが好走の要因か。
3番人気グランプリボスは思ったよりも人気になっていたが、新馬戦の内容が平凡で、状態面などからも馬券の対象から外した。
エイシンオスマンは調教の動きがよかったものの、プラス10キロの馬体重が影響していたかもしれない。
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毎日王冠 9番人気3着 ネヴァブション
オールカマー 6番人気3着 トウショウシロッコ
京成杯AH 7番人気2着 キョウエイストーム
新潟2歳S 10番人気2着 マイネルラクリマ
小倉2歳S 9番人気3着 スギノエンデバー
札幌記念 7番人気3着 アクシオン
北九州記念 5番人気1着 メリッサ
CBC賞 7番人気2着 ダッシャーゴーゴー
目黒記念 7番人気3着 フェニコーン
京王杯SC 6番人気2着 マルカフェニックス
NZT 7番人気3着 レト
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