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天皇賞春的中 13番人気穴馬カレンミロティック激走 レース回顧

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福島牝馬ステークスは無料メルマガ(←クリック)で推奨した穴馬14番人気マコトブリジャールが勝利!!

チューリップ賞10番人気3着ラベンダーヴァレイなど、2けた人気を中心に穴馬をお届けしています。

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有料メルマガ「馬体診断&重賞データ」(←文字化けの場合は無料メルマガを参照ください)は天皇賞(春)で13番人気2着カレンミロティックを自信の穴馬推奨。▲★○で3連複32350円本線7点的中。

福島牝馬ステークスで、14番人気1着マコトブリジャールを穴馬に、13番人気3着オツウを自信の穴馬に推奨し、☆◎★馬連11130円本線5点的中。

今回は天皇賞(春)のレース回顧をお届けします。

今回はあまり間違ったことは書いていないと思いますので、ご自身が買われて凡走した馬がいれば、何がいけなかったかをチェックして頂ければ。

有料メルマガの会員専用サイトではよりレースの核心に迫り、次走以降馬券に直結して、予想の力を上げるための回顧を更新しました。

今回は、昨年のレース後、記したことを参考とし、雪辱することが出来ました。

少しでもいい情報をお届け出来ればと思い試行錯誤していますが、昨年のレース後行った作業が、一年という長い時間を経て役に立ち、感慨深いものがあります。

今年も翌年以降参考となる情報を編集しましたので、有料メルマガ読者の方はそちらをご覧ください。

下記は有料メルマガでお届けした考察のごく一部。今後の参考となれば幸いです。

○ 天皇賞(春)

近年の前半1000m後半1000mの時計をまとめると下記のよう。

※ 馬場悪化の年は割愛

2016年 キタサンブラック 3.15.1  前半61.8 後半59.1

2015年 ゴールドシップ 3.14.7  前半61.4 後半59.0

2014年 フェノーメノ 3.15.1  前半61.7 後半58.8

2013年 フェノーメノ 3.14.2  前半59.4 後半62.0

2012年 ビートブラック 3.13.8  前半60.0 後半60.5

2010年 ジャガーメイル 3.15.7  前半60.7 後半58.5

今年は前半1000m61秒8と、やや遅い流れで推移し、1000m通過後も12秒台後半のラップを刻み続け、緩やかな流れに。

13.0 - 12.1 - 12.4 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 11.6 - 12.9 - 12.6 - 12.6 - 12.7 - 12.5 - 11.6 - 11.4 - 11.7 - 11.9

勝ったキタサンブラックは絶妙なペースでレースをすすめ、前有利のレースであったが、スローペースを利したということが勝利した要因。

キタサンブラック鞍上の武豊騎手は、スタート後、逃げることを決めたようだが、ペース配分にくわえてスタートをきれいに決めたことが、非常に大きかった。

好騎乗にくわえて、内枠に入っていたことにより、スムーズに前の位置につけることも出来た。レース後、鞍上が「すべてが上手くいった」というコメントを残しているが、枠も追い風になった。

そこまで出来はいいように感じなかったが、その点からもやはり展開や枠など外的な要因は大きかったと感じる。

13番人気で2着と好走したカレンミロティックは自信の穴馬に推したが、昨年のレース後、重賞データの余白に、「能力、適性の裏付けが必要(大部分割愛)」と記し、参考としたが、その点にも符号した。

長距離適性と持続力は折り紙付きであった。

1番人気ゴールドアクターは外枠を危惧し、そこまで強い馬ではないと考えていたが、鞍上のレース後のコメントを見ると、やはり枠の影響があったよう。スムーズにレースが出来なかったことで、気性的な問題が頭をもたげたか、この距離では致命的なマイナス要因となった。

サウンズオブアースはこの条件ではそこまで能力的に高い馬ではないよう感じていたが、何故か人気になっていた。

アルバート、トゥインクル、ファタモルガーナ、マイネルメダリストといった馬は能力が足りず、条件が微妙に合わなかった。

昨年2着のフェイムゲームであるが、今年はペースが落ち着き、昨年ほど時計のかかる馬場ではなく凡走。

レーヴミストラルは中距離の方がよく、後方からのレースもネックとなった。


ドマイヤデウスは出来がよく、展開も申し分なく、能力を引き出すレースをしたが、能力が足りなかったよう。本命に推したが、自身の見る目がなかったと考え
ざるを得ない。余談となるが、鞍上の岩田騎手はアクションが大きい騎手で、長距離よりも中距離以下のレースの方がいいかもしれない。

サトノノブレスは前でレースが出来ず万事休す。トーセンレーヴ、ファントムライト、ヤマニンボワラクテといった馬は距離が長く、ヤマニンボワラクテはコースも合わなかった。

3着シュヴァルグランは、ペースと展開に泣かされる結果になったが、能力、状態ともにまだよくなる余地を残していた。

一番驚かされたのは状態、能力ともに上積みの余地があると感じていた4着タンタアレグリア。

掲示板を確保し、復調を感じさせたトーホウジャッカルであるが、この条件は合ったことも好走の要因であった。


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