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フィリーズレビュー 2017 予想 出走馬考察

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今回はフィリーズレビュー出走馬の考察をお届けします。

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[フィリーズレビュー 出走馬考察]

 

カラクレナイ

全体の骨格や上半身のつくりをみると、母の父アグネスタキオンの影響が強く出ているように感じる。トップスピードにいいものがあり、下半身のつくりからも決め手を生かすレースが合う。今回、条件は悪くなく、連勝中で底を見せていないが、能力的に通用しえるかがポイント。

 

レーヌミノル

父母いずれの影響が出ているか微妙も、手脚の長い体型から父ダイワメジャーの影響が出ているか。東京の芝1400mなどが合う。小倉2歳Sで2着に1秒差をつけて圧勝しているが、馬体を見る限りそこまで強いようには感じられず、レベルの低さにくわえ、馬場も追い風になった。

過去小倉2歳Sを勝ち、その後G1で結果を残した馬の時計をみると、2006年アストンマーチャンが2着に0秒4差、2003年メイショウボーラーが2着に0秒9差をつけており、それらを上回る。

しかし、アストンマーチャンは前半32秒5、後半35秒9という、後半の方が3秒遅いペース、メイショウボーラーは前半32秒9、後半36秒4という後半の方が3秒5遅いペースで、ともにハイペースを押し切っている。2016年は前半33秒3、後半34秒7と前半が1秒4速いだけで、そこまでの内容ではなかった。

阪神JFで3着に敗れたが、ソウルスターリング、リスグラシューの上位2頭とは決め手などの差が出た。レースをつかわれているアドバンテージがあり条件も申し分ない。

 

ジューヌエコール

上半身のつくりや丸みを帯びたフォルムは父クロフネの影響が出ているよう。エピセアロームに似ており、距離は1600m以下がいいはず。3歳春までは1600mで結果を残していくだろうが、その後はミッキーアイルやコパノリチャードのように1400m以下の距離もつかわれていく可能性がある。

前走阪神JFは道中頭を上げながら走っていたが、鞍上と喧嘩をして消耗し、4コーナー過ぎてから他馬と接触もあった。直線で容易に脱落しなかったことに素質の一端は感じさせたものの、余力は残っていなかった。

 

アズールムーン

高いレベルでは1200mで通用するほどのスピードはなく、距離は1400m1600m辺りがよく、小回りコースであれば1800mも対応可能。前でのレースが合い、非根幹距離で結果を残していく可能性が高い。今回は出走馬のレベルが高く、その点が懸念材料となる。

 

クインズサリナ

父ダノンシャンティよりも母方の影響が強いと思われ、距離適性の面から母の父ウォーニングの影響が出ていると考えたが、手脚が長めで父系の影響が出ている。スピードで押し切るレースが合う。阪神JF時にマイルまではもつかもしれないと考えたが、胴が短く見える点からも見立てが甘かった。

もみじSの敗因は不明だが、小倉2歳Sでプラス14キロと体重が増えており、もみじSと小倉2歳Sはその点が影響したかもしれない。前でのレースの方が持ち味は生きるが、ファンタジーSでは後方からレースをして上位争いをしている。

 

タガノカトレア

デビュー後の2戦はダートをつかわれ、2勝を挙げているが、デビュー前の馬体写真を見ると、ダート専用という印象は感じられない。距離には限界がありそうでマイル以下がいいか。2戦2勝という実績から人気になるのであれば妙味はなくなってしまうが。

 

ゴールドケープ

そこまでボリュームはないが、骨格がしっかりしている点や、肩と腰の角度などから父ワークフォースの影響が出ているよう。距離は1600mがベスト。ある程度の決め手も有しているが、先行していいタイプ。

前走阪神JFは例年前半800m47秒台から48秒台で推移することが多いが、46秒7とやや速いペースで推移し、前でレースをしており展開が厳しかった。3走前の白菊賞は馬場の悪化が影響したかもしれないが、2着に0秒3差をつけて完勝している。

 

ビーカリー

ボリュームのある体型から父アドマイヤマックスの影響が出ていると思われる。しかし、上半身と下半身ともにボリュームがあって肩の角度が立っている体型や、それほどごつさがなくパワーを感じさせないつくりやから、サクラバクシンオー産駒とイメージが重なる。

 

ベルカプリ

デビュー前の馬体写真が1歳時のもので、あまりあてにならないが、前でのレースが合う。距離適性は何とも言えない部分があるが、マイル以下が合いそうで1400mは合う。父ダイワメジャー、母の父モンジューという血統から、頑健なつくりであってもおかしくないが、それほどパワーが強いタイプに見受けられない。

 

シグルーン

母方はサンデーサイレンス系のステイゴールド、欧州血統のジェネラスという血統だが、骨格やボリュームを見ると、ゴリゴリのアメリカ馬というつくり。父もこの馬も上半身に窮屈な部分があるが、全体的なフォルムも似ており、父の影響が強く出ている。前走阪神JFは後手を踏んで持ち味が生きなかったが、前々走アルテミスSは気性的な難しさをみせながら3着というレースをしている。

 

ヴィルデローゼ

父エンパイアメーカー、母はマイルCSを制したブルーメンブラットという血統。前走ダートで初勝利を挙げているが、ダート馬という印象は感じられない。母は決め手で勝負をするタイプであったが、決め手を生かすレースが合う。距離に関してはマイル近辺がよさそう。

今回は出走馬のレベルが高く、いずれかがこけるということが前提となり、それ以前に出走できるかどうかという問題がある。

 

ディステニーソング

距離は1200mの方がいいだろうが、フットワークを見る限り1400mであれば対応できる。1600mは確実に長い。馬体を見る限り、重賞で通用しえるかは微妙。ただ、前走500万条件を勝っているが、内容は悪くなく、コースは合う。

 

 

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弥生賞 8番人気2着 マイスタイル
阪急杯 7番人気1着 トーキングドラム
中山記念 8番人気2着 サクラアンプルール
京成杯 7番人気2着 ガンサリュート
フェアリーS 7番人気3着 モリトシラユリ
武蔵野S 8番人気1着 タガノトネール
スワンS 8番人気2着 サトノルパン
セントウルS 9番人気3着 ラヴァーズポイント
新潟記念 9番人気3着 ロンギングダンサー
北九州記念 8番人気1着バクシンテイオー
中京記念 7番人気1着ガリバルディ
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ローズS 7番人気1着 タッチングスピーチ
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函館2歳S 10番人気3着 ヒルダ
ヴィクトリアマイル 12番人気2着 ケイアイエレガント
マイラーズカップ 8番人気1着 レッドアリオン

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