安田記念回顧 自身の強さが仇となったモーリス

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安田記念は無料メルマガ「重賞激走穴馬!!」(←PC・スマホ) 「重賞激走穴馬!!」(←ガラケー・空メールで登録可))で推奨した穴馬8番人気ロゴタイプが勝利。

福島牝馬S14番人気1着マコトブリジャール以来の激走。

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○ 安田記念

安田記念の過去のレース時計を見ると、東京競馬場の開催が2週多くようになったことや、前の週からCコースで行われるようになったため、2010年以降のレース時計は1分32秒0以下で決着することが多い。

前半800mよりも後半800mの方が時計はかかっており、タフな条件となる。

2016年 ロゴタイプ 1.33.0  前半47.0 後半46.0

2015年 モーリス 1.32.0  前半45.9 後半46.1

2014年 ジャスタウェイ (不良) 1.36.8  前半47.1 後半49.7

2013年 ロードカナロア 1.31.5  前半45.3 後半46.2

2012年 ストロングリターン 1.31.3  前半44.9 後半46.4

2011年 リアルインパクト 1.32.0  前半45.4 後半46.6

2010年 ショウワモダン 1.31.7  前半44.9 後半46.8

しかし、2016年は前半よりも後半の方が1秒も時計が速く、レース時計も1秒以上遅い結果に。

逃げ切ったロゴタイプは前走ダービー卿CTで2着に終わっていたが、勝ち馬のマジックタイムが内を突いてロスのないレースをしており、58キロを背負っていたことを考えると、内容のあるレースをしていた。

2歳時から第一線で走ってきた馬だが、能力の減退はなく、前走から状態を上げていた。

そして何よりスローペースと展開が大きな追い風となったことは言うまでもない。

1枠1番に入ったクラレントはスタートで騎手が腕を動かしていたが、前でレースができず、レッドアリオンは外枠が響いて前でレースができなかったこともペースの緩みを助長した。そして、それ以上に少頭数を誘因にスローペースとなった。

安田記念の過去のレースをみると、2000年以降、すべてのレースで17頭以上出走馬がおり、2016年の12頭という出走頭数はG1レースとしては異例で、エアジハードが勝利した1996年の14頭以来の少なさであった。

1996年は当時の背景が定かではないが、前年の有馬記念で復活したグラスワンダーが京王杯SCで圧倒的なパフォーマンスをみせていたことが少頭数につながったと考えることもできる。

2016年もエキストラエンド、サンライズメジャーなど例年安田記念に出走していた馬が回避し、フルーキー、スマートレイアーといった馬も出走していてもおかしくなかったが、G1連勝中のモーリスに恐れをなして安田記念を回避した馬も多かったものと思われる。

モーリスの強さが出走馬の回避を招いて少頭数のレースとなり、それが影響してスローペースを誘発することとなったとも言える。

圧倒的人気を背負っていたモーリスは、ペースの緩みもあって気の悪さをもたげ、能力をフルに発揮できなかったことが敗因となった。自身の強さが己の首を占める結果となったことは、まことに皮肉としか言いようがない。

能力を発揮できていても、このペースであれば差し切ることは難しかったと見る向きがあるかもしれないが、逃げたロゴタイプの上りが33秒9であるのに対し、2番手を追走したモーリスは34秒0と、ロゴタイプよりも後方からレースをしながら、モーリスの方が上りは遅かった。

その点から位置取りの差よりも、気性的な面が影響して能力を発揮できなかったことが直接的な敗因であったと判断することが出来る。

モーリスはかかり通しであったが、リアルスティールはより頭を持ち上げ、気の悪さをより露骨にみせていた。

1600m
よりもペースが落ち着く中距離以上のレースで結果を残しており、何より3000mの菊花賞でも2着と好走しているため、ペースが落ち着いたことが、かかっ
たことに影響したとは言えないだろう。外枠に入り、強引に先行したことが招いた結果かもしれないが、やはり騎乗に問題があったと見るべき。

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