エプソムカップ 人気馬の特徴と考察

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福島牝馬S14番人気1着マコトブリジャール以来の激走。

下記はTwitter(←フォローお返ししています。)にて読者の方から頂戴した的中報告(←こちら)です。

ルージュバック

父マンハッタンカフェで、母方はデピュティミニスター系、ボールドルーラー系などダート色が強い血統。手脚や胴の長さから決め手で勝負をする馬で父系の特徴が出ていることは間違いない。

デビュー前の馬体を確認すると、そこまでの大器であるように感じなかった。デビュー後の馬体写真を見ても、全体のバランスは悪くないといったところで、そこまでの器のように見受けられなかった。

ただ、瞬発力や決め手に特化している点が結果を残している要因で、ダイナミックなフォームをしており、その点が能力の源泉と思われる。

オークスでミッキークイーンに敗れているが、この馬が最も強いレースをしている。昨秋のエリザベス女王杯はオークス以来のレースで、休み明けにくわえて不得手な道悪にも関わらず、勝ち馬と0秒1差という僅差のレースをしている。

中山牝馬Sは相手を考えると、56キロとトップハンデであっても、相手を考えると勝たなければいけないレースであったが、落鉄が影響したよう。以前陣営が「古馬になってからよくなる」というコメントを残している。

フルーキー

ある程度距離には限界があり、2000mまでがいいはず。1800mがベストであるが、1600mも対応可能。全体のフォルムや後肢のつくりをみると先行していいタイプで、ペースが落ち着くレースが合う。

昨年暮れのチャレンジカップはベストの条件で2着と好走したが、最後の最後に勝ち馬のトーセンスターダムとの決め手の差が出る結果となった。

新潟大賞典では2000mまでならもつと考え、決め手があり、内枠も追い風になりえ、コースも合うとして評価。

ヒストリカル

父ディープインパクト、そして母ブリリアントベリーは天皇賞(秋)、マイルCSを制したカンパニーを産んでおり、かなりの良血と呼べる存在。半兄カンパニーは父ミラクルアドマイヤ(父トニービン)という血統。

距離は1600mから2000m位が合い、スピード、スタミナなど総合力で勝負するタイプ。馬体のイメージがカンパニーにそこまで似ていない点から、カンパニーは父の特徴が出ていたと思われる。

母の母クラフティワイフはトーセンホマレボシの母も出しており、母の父ノーザンテースト、父ディープインパクトという組み合わせも同じ。

全体のシルエットから母方の影響を感じさせたが、古馬になってから馬体を見ると、体型が変わっている。

全く同血となるが、トーセンホマレボシがスピードで押し切るタイプに出ているのに対し、この馬の方が決め手にベクトルが傾いている。フットワークが大きいが器用さを欠く点から、後方からのレースが合う。

京都記念では距離が1ハロン微妙に長かったが、、レーヴミストラル、アドマイヤデウスといった馬と比較すると、能力的には一枚落ちるが、通用しえると感じた。

道悪のレースでも結果を残しており、状態のよさから、人気がなければ押さえてもいいと評価し、自信の穴馬に推したが、11番人気で4着と惜しい結果。

アルバートドック

3歳時に間違いなく重賞を勝てるだけの素質があり、より上のレベルでもやれるはずとお伝えした。その後小倉大賞典を勝ったものの、少し買い被り過ぎたかもしれない。

距離は2000m以下の方がよく、ハープスターとシルエットに似たイメージがある。昨年暮れのリゲルSで3着に敗れているが、体重が大幅に増えていたことが影響した。

同じ父ディープインパクト、母の父がヌレイエフ系という組み合わせであるマーティンボロは体型が異なり、中距離志向が強い。同様の組み合わせのフレールジャック(ラジオNIKKEI賞勝利)の方が体型は似ているが、こちらの方が素質は上。

マイネルミラノ

全体の骨格やボリューム、丸みを帯びた腹のラインなど、母方のシルバーホークの特徴が出ていた。ただ、5歳秋を迎えて、以前よりも馬体のフォルムが若干薄手になっており、父ステイゴールドの影響が出てきているように感じる。

距離は1600mから2000m近辺が合うが、体型が変わっている点から、2200mまではもつはず。

昨年の冬から春にかけていまひとつ結果を残すことが出来なかったのは、腹のラインが丸みを帯びていたが、馬体に立派な部分があったため。

昨秋はそういった感じはなく、すっきりと仕上がっている点は好感が持てる。

新潟記念で2着と好走していたが、その次のオールカマーでは能力的な面や同型が多い点、距離に若干不安があり、前走の好走で人気になるだろうが、信頼度で劣ると考え嫌った。

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